資金調達に関するニュース
ULTRA SOCIAL株式会社(東京都港区、代表取締役 高橋亮太)は、アジアで活躍するデジタルコマースブランドとPand-AsiaファンドであるHighLight Capitalからの資金を受け取り、累計調達額が11.5億円に達したことを発表しました。この資金は主に、TikTok Shopの運営サポートや、独自のAIソリューションの開発加速に充てられる予定です。
資金調達の意義と背景
ULTRA SOCIALのミッションは「まだ見ぬ世界で、心を動かす」というものであり、今回の資金調達はこの目標達成に大きく寄与するものです。特にTikTok Shopの拡充に伴い、グローバルなマーケティング戦略を構築することが求められています。このため、各国の最高の企業とのパートナーシップや、資本業務提携の強化が必要不可欠でした。
これにより、国内外のノウハウやリソースを活用して、より質の高いマーケティング体験を提供できるようになると期待されています。全てのステークホルダーに対し、高い価値を提供することを目指し、業界のリーダーとしての位置を確立します。
ULTRA SOCIALの強み
ULTRA SOCIALは、TikTokの初期段階で得た経験をもとに、デジタルマーケティング業界の専門家が集まる企業です。特に、最新のテクノロジーやソリューションを迅速に市場に導入する能力に強みを持っています。競争の激しい市場環境においても、持ち前のスピード感で事業を運営しており、今後の成長が期待されます。
高橋亮太代表のメッセージ
高橋亮太代表は、今回の資金調達によって得られた資金の活用法について非常に意義深く語っています。「新たなソリューションやコンテンツを通じて、消費を活性化し、経済を下支えすることが mission です」と述べ、今後さらなる飛躍を誓いました。過去3期で実質的な成長を遂げたULTRA SOCIALは、今後も投資家の期待に応えるべく努力します。
投資家の期待
この資金調達に関して、HighLight Capitalは「次世代のデジタルマーケティングを推進するULTRA SOCIALに投資できたことを非常に誇りに思っています。SNSを活用したマーケティングが今後成長する中で、ULTRA SOCIALがリーダーとしての地位を確立することを期待します」とコメントしています。
また、SBIインべストメントの中山美智子氏も「今回の出資はULTRA SOCIALの実績に対する評価と、さらなる成長への期待を込めたものです。新しい人々に共感を得られるような理念を大切にし、企業価値向上に貢献したいと考えています」と述べました。
会社概要
- - 会社名: ULTRA SOCIAL株式会社
- - 所在地: 東京都港区六本木2-3-2 VORT六本木一丁目 10F
- - 代表者: 高橋亮太
- - 事業内容: インタレストコマース運営事業、LIVE事業、生成AI事業
- - URL: ULTRA SOCIAL公式サイト
今回の資金調達により、ULTRA SOCIALはさらなる成長を続け、日本市場におけるデジタルマーケティングのリーダーとして今後も進化を続けるでしょう。