STU48池田裕楽がカープ戦で国歌斉唱、心温まる歌声を披露

STU48池田裕楽が国歌斉唱を務めたカープ戦

7月16日、株式会社JTBが協賛する「JTBナイター」において、広島のアイドルグループSTU48の池田裕楽さんが国歌斉唱を行いました。池田さんは、AKB48グループ随一の歌唱力を誇るメンバーとして知られており、今回もその実力を存分に発揮しました。

歌唱力No.1の実績

池田裕楽さんは、『AKB48グループ歌唱力No.1決定戦』で2度の優勝経験を持っています。今年には人気バラエティ番組「千鳥の鬼レンチャン」にも出演し、4度目の挑戦で見事に“鬼レンチャン”を達成したことでも話題になりました。このような実績は、彼女の歌声が持つ確かな魅力を物語っています。

安心感を与えてくれたスライリー

国歌斉唱の日、緊張した面持ちでマウンドに立つ池田さんのそばに、カープの人気キャラクター・スライリーが駆け寄ってきました。スライリーの優しい振る舞いに、池田さんも少し緊張がほぐれた様子。観客席からは「池ちゃん！頑張って！」という温かい声援が飛び交い、池田さんはその言葉に笑顔で応えました。

本番のパフォーマンス

いよいよ国歌斉唱が始まりました。池田さんは、まっすぐで澄んだ歌声を響かせ、試合前のスタジアムを温かく包み込みました。その姿は堂々としており、観客を感動させるに十分なものでした。

歌唱が終わると、彼女は元気よくスライリーとハイタッチを交わし、「今の幻だった？頭の中が真っ白で、一瞬で終わってしまった」と安堵の表情を浮かべました。この瞬間、池田さんの歌声と真摯な姿勢は、スタジアム全体を感動で満たしました。

私たちの日常を越えたメッセージ

池田さんは、今回の国歌斉唱を通じて、「戦後80年という年に、平和な今に感謝しながら、一音一音に心を込めて、まっすぐ届けたいという思いで歌いました。この経験を糧に、これからもいけ！いけ！GO！GO！で頑張ります！」とコメントしました。その真摯な言葉からは、彼女の音楽に対する思いと、日常を越えた温かなメッセージが感じられます。

これからの活動にも期待

池田裕楽さんは、現在広島ホームテレビの「ピタニュー」にもレギュラー出演中で、大好きなラーメンの魅力を発信する活動も行っています。また2024年からは「ゆめタウン」のCMソング「ハロー！ゆめタウン」を担当することが決まっており、今後の活躍にも大いに期待が寄せられています。音楽だけでなくアーチストとしての幅広い活動が彼女をさらに多くの人々に届けることでしょう。

今後も池田裕楽さんの活躍から目が離せません。