RPOサービスの価格改定と背景
株式会社ツナググループ・ホールディングスは、2026年1月1日よりRPO(採用業務代行)サービスの価格改定を行うと発表しました。この改定は、企業が直面する採用環境の複雑化に応じて、より柔軟で迅速な対応を実現するための施策の一環です。
創業から18年間、ツナググループはさまざまな業種の企業と連携し、最適な人材を確保するためのサポートを提供してきました。しかし、近年の少子高齢化や働き方の多様化などにより、日本国内の労働市場は日々変化しています。最低賃金の引き上げなどの要因も加わり、企業の人材戦略を従来の方法で続けることは困難になっています。
このような背景に基づき、RPOサービスについては、提供範囲の見直しと再定義が必要不可欠です。企業の採用ニーズが多様化する中で、これまでの手法だけでは満たせないニーズが増えているため、テクノロジーや専門知識を駆使した新しい採用支援が求められています。
価格改定の内容
以下に、ツナググループが行うRPOサービス価格改定のポイントを挙げます。
対応スピードの向上
AI技術と人間の知識を組み合わせることで、業務プロセスのDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進します。これにより、採用業務のスピードを大幅に向上させ、企業が求める人材を迅速に確保できる体制を整えていきます。
業務範囲の拡充
提供するサービスの具体化や標準化を進め、過去に蓄積したノウハウを体系的に整理します。これにより、企業ごとの特性やニーズに応じた柔軟なRPOサービスを提供できるようになります。
専門性の強化
グループ内外の関連機関や専門機関との連携を深め、最新の市場動向や法改正を踏まえた高度な採用戦略の提案を可能にします。これにより、安心・安全なサービス提供を実現し、より信頼性の高いサポートが可能となります。
今後の展望
ツナググループは、RPOサービスの再定義や新しい価値の創出に関する取り組みを継続的に発信し、進化する採用支援サービスを提供していく方針です。企業にとって人材確保はますます重要な課題となるため、信頼できる採用パートナーとしての役割を果たしていきます。
価格改定日
この価格改定は2026年1月1日から順次適用されます。
RPOサービスについて
RPOサービスは、企業の採用活動を包括的に支援するソリューションです。採用戦略の策定、候補者の母集団形成、選考プロセスの最適化、内定者のフォローまで、採用活動の全工程を効率化し、企業の採用力を高めることが可能です。
詳しい情報は、
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株式会社ツナググループ・ホールディングス
東京都中央区銀座7-3-5 ヒューリック銀座7丁目ビル7・8階
代表者:代表取締役社長 米田 光宏
事業内容:採用コンサルティング、アウトソーシング、労働者派遣、有料職業紹介など、幅広い採用ソリューションを展開しています。