FYURAが届ける音楽の新境地
2025年4月にデビューした6人組ボーカルグループ、FYURA(エフユラ)が、待望の1stフルアルバム『ZERO』を2025年10月29日に発表しました。彼女たちは、出身地や個性、音楽の好みが異なるメンバーが集まり、唯一無二のハーモニーを生み出しています。彼女たちの独特な音楽スタイルは、多様性を受け入れる現代の象徴とも言えるでしょう。
FYURAの誕生と『ZERO』の意味
FYURAは、6人それぞれが異なるバックグラウンドを持ちながらも、音楽を通じて結ばれています。各メンバーはNiina(22歳 / 大阪)、Vivyy(21歳 / 和歌山)、LUNA(20歳 / 東京)、k2(19歳 / 神奈川)、Yuki(16歳 / 福岡)、yuzu(15歳 / 福岡)と、年齢も出身地もさまざまです。「FYURA」という名前には、人が心地よいと感じる要素「1/fの揺らぎ」が込められています。「家族のような関係で、素の自分を出しながら音楽を楽しむことがFYURAの特長です」とyuzuが語るように、彼女たちの関係性は非常に親密です。
アルバム『ZERO』の内容
新アルバム『ZERO』は、ファンク、ソウル、HIP HOP、ロックなど多様なジャンルを網羅し、聴き手にポジティブなエネルギーを与えます。Vivyyは「このアルバムは、FYURAとしての新たな出発点となる作品です。彼女たちがリリースする音楽は、時代の混沌を歌ったもので、多くの人に愛されることを願っています」とコメント。
リードシングル「声は風」は、映画『片思い世界』のテーマソングに起用され、その美しいハーモニーは多くのリスナーに耳に残ります。また「BE FREE」(1曲目)や「NAKED」(4曲目)はライブでも人気の高い曲となっています。
FYURAのライブパフォーマンス
FYURAは音楽フェスやライブでも注目を集める存在です。8月には『SUMMER SONIC 2025』でのパフォーマンスが話題となり、メンバーは「私たちのライブは年齢や国籍を問わず誰でも受け入れる場所です!」とアピール。観客との一体感を大切にし、音楽の力で人々を繋げたいという思いが感じられます。
FYURAの今後の展望
2026年に向けて活動を本格化させるFYURA。彼女たちの目標は、国境を越え、多くの国で音楽を届けることです。「もっと多くの方に私たちの音楽を届かせたい!」とLUNAが語るように、これからの展開に期待が高まります。彼女たちの音楽は、聴く人々の心に深く浸透し、日常に色を添えることでしょう。
まとめ
FYURAの1stアルバム『ZERO』は、この新しい世代の音楽を代表する作品です。彼女たちの豊かな音楽性、そしてその裏に秘められた感情は、聴く者に深い感動と思考を促します。ぜひ、FYURAの素晴らしい音楽を体験してください。彼女たちと一緒に、前を向いて進んでいきましょう!