文学の魅力を深掘りする「ドゥマゴサロン 第22回文学カフェ」
2025年2月19日(水曜日)、渋谷のBunkamuraにて、「ドゥマゴサロン 第22回文学カフェ」が開催されます。本イベントは、作家と観客が親密な空間で交流し、文学を楽しむ場として人気を集めており、今回は特に注目のノンフィクション作家やジャーナリストの方々が登壇します。
スピーカー紹介
今回のイベントには、以下の3名の著名なスピーカーが参加予定です。彼らはそれぞれのフィールドで独自の視点からノンフィクションに取り組んでおり、その経験は必見です。
高野秀行
ノンフィクション作家である高野氏は、1981年から様々な国々で経験した独自の旅をテーマにした著作を多く発表しています。『イラク水滸伝』においては、Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞し、その内容にはリアルかつドラマティックなエピソードが満載です。今回、高野氏は自身の冒険について語り、どのようにしてリアルな物語を編み上げるのかを探ります。
丸山ゴンザレス
ジャーナリストの丸山氏は、世界各地の危険地帯を取り巻く事情を深く掘り下げています。その取材経験からくる実体験をもとに、裏社会の視点を提供しており、学術的な視点も備えています。彼のトークでは、現地での出来事や、自身が抱いた疑問についても触れられる予定です。
山田高司
探検家であり環境活動家の山田氏は、河川を旅しながら地球環境にも目を向けて活動してきました。『イラク水滸伝』のイラストを手掛けた彼の視点から、どのように見えた世界があったのか、またその過程で感じたことは何か、貴重な体験を語ります。
イベントの内容
「ドゥマゴサロン 第22回文学カフェ」では、参加者がトークイベントを通じて、ノンフィクションの奥深い世界に触れることができます。各スピーカーがそれぞれの視点から、現地のリアルな状況や体験、さらにはノンフィクション作成の裏側について語ります。
日時と会場
- - 日時: 2025年2月19日(水)18:30開場、19:00開演
- - 会場: Bunkamura館内特設会場(渋谷区道玄坂2-24-1、各線渋谷駅から徒歩7分)
参加方法
チケットは前売りで2,500円(税込・全席自由)です。未就学児の入場はご遠慮ください。また、録音や録画はお断りします。チケットの発売は2024年12月24日(火)10:00から開始,并且、オンラインでの予約や電話での購入が可能です。
詳細は
こちらのリンクからご確認ください。
この機会に、現実の厳しさや人々の物語と向き合い、新たな視点を得ることができる貴重な体験をぜひご覧ください。文学の世界をさらに広げるインスピレーションを受け取れることでしょう。