テックボール関東リーグ2025 結果発表
2025年4月7日から6月30日までの約3ヶ月間、富士通スタジアム川崎で行われた「テックボール関東リーグ2025」が終了し、その結果が公表されました。この大会は、一般社団法人日本テックボール協会(JTF)が主催し、FITEQ(国際テックボール連盟)の公式ルールに基づいてシングルスとダブルスの競技が行われました。
熱戦の展開
テックボールはフットボールと卓球の要素を組み合わせた新感覚のスポーツであり、今回のリーグでは3つのカテゴリーが設けられ、選手たちは熱い戦いを繰り広げました。特に目を引いたプレイには、柿谷曜一朗選手のバイシクルシュートやアンプティサッカー日本代表の松崎選手とラルフ鈴木選手ペアの強烈なサーブがあり、観客を魅了しました。
リーグ結果
シングルスでは、5位に佐藤選手、6位に百田選手がランクインし、特に注目すべきは、ダブルス部門で 5位に松野・上野ペア、6位に長谷部・久保田ペアが入ったことです。競技が進む中、選手たちの技術の向上と熱意が見てとれました。結果詳細は公式サイトでも確認可能です。
ルール概要
テックボールの試合は、FITEQの公式ルールに基づいて進行します。シングルスの1部リーグは12点マッチで、3セット制となっています。デュースがある特性から、選手たちは緊張感の中で戦い続けさなければならず、まさに熱戦そのものでした。2部は1セット制で行われ、ここでも選手たちの技術が光りました。
入替戦と今後の大会
1部リーグのシングルスでは、下位2名が2部リーグの上位4名と総当たり戦を行い、昇格と降格が決まる入替戦も行われました。勝負の行方を左右する重要な戦いにも、多くの観客が注目しました。
2025年7月27日には、日本代表選考会がミズノスポーツプラザ京都伏見で行われる予定です。また、今年の秋には秋季関東リーグの開催も計画されており、大会の詳細は随時発表されるとのことです。
日本テックボール協会の使命
一般社団法人日本テックボール協会は、テックボールを通じて豊かなスポーツ文化を育てることに力を入れています。地域への貢献や子供たちの健全育成を目指し、競技力の向上を支援することが目的であり、2017年に発足して以来、積極的に活動しています。多くの協賛企業の支援を受けながら、さらなる発展を目指しています。
お問い合わせ
テックボールに興味を持たれている皆様も是非、一般社団法人 日本テックボール協会の公式サイトを訪れてみてください。次回の大会への参加や応援を通じて、テックボールの魅力を体感していただけることを心より願っています。