和歌山一番星アワードの誕生とその魅力を探る
和歌山県に新たな産品推奨制度が誕生しました。その名も「和歌山一番星アワード」。2025年4月から始まるこの制度は、和歌山生まれの優れた加工食品や産業製品を表彰するものです。名称とロゴデザインは、株式会社デザインエイエムが手がけました。
一番星の意味と重要性
一番星とは、夜空で最初に輝く特別な星です。それは見る人の心に夢や希望を灯す瞬き。和歌山一番星アワードは、その名の通り、和歌山県が誇る素晴らしい製品たちが、全国そして世界に向けてその光を放つことを目的としています。年に一度、厳選された20製品のみがこの栄誉に与えられます。
推奨制度の新たな姿
従来の県産品推奨制度は全面的に見直され、新しい評価基準や審査フローが設けられました。この改革によって、和歌山県の製品がさらに全国へ届けられる施策を目指しています。デザインエイエムが担当したネーミングとロゴのリニューアルは、制度に対する期待感を高める重要なステップです。また、コンセプトやプランニングにはアイランド株式会社が関わっています。
ロゴのデザインについて
「W」と「一」の組み合わせが特徴的なロゴは、和歌山県の頭文字「W」を象徴するデザインで構成されています。王冠のような「W」は雄大な紀伊山地を示し、「一」は和歌山の豊かな自然を表現しています。このロゴからは、選ばれた製品たちが和歌山の大地の上で光り輝く一番星であることが明確に伝わります。
カラーとタッチポイント
そして、アワードを象徴する明るい未来を色で表すため、温かみのあるオレンジが選ばれました。和歌山県の温暖な気候や豊かな自然を象徴するこの色が、県民性の朗らかさをも反映しています。
和歌山一番星に認定された製品は、5年間このロゴを使用し、本アワードを通じてPRすることが可能です。2025年5月には専用のウェブサイトが開設され、和歌山の名産品が紹介される予定です。さらに、小売店やアンテナショップ、ECサイトなどでもその姿を目にすることができます。
デザインエイエムのビジョン
デザインエイエムは、「ともに、明るい未来への旅を」をビジョンに掲げ、シンボルマークやロゴ制作をはじめ企業のブランディングデザインやWebデザインに携わっています。同社は、その場限りのデザインではなく、5年後・10年後に多くの実を実らせるためのデザインを目指しているのが特長です。
お問い合わせ先
この新しい挑戦に興味がある方、または「和歌山一番星アワード」についてもっと知りたい方は、株式会社デザインエイエムに是非お問い合わせください。担当は草場さんと坂田さんです。連絡先は以下の通りです:
- - 住所: 東京都渋谷区富ヶ谷1-40-3 代々木公園スタジオB1
- - E-Mail: pr_designam@designam.co.jp
和歌山一番星アワード、そしてその背後にあるデザインエイエムの情熱に注目です。これからの展開が非常に楽しみです。