東京23区の中古不動産価格が過去最高を記録
不動産情報サービス「LIFULL HOME'S」は、最新のマーケットレポートを公開し、2026年2月の東京23区における中古マンションと一戸建ての価格動向に光を当てました。これによると、ファミリー向き・シングル向きともに、驚異的な価格上昇が続いていることがわかります。
ファミリー向き中古マンションの価格動向
東京23区のファミリー向き中古マンションの掲載価格は、なんと
1億1,932万円。前年同月と比べると
151.5%の上昇を見せており、過去最高記録を更新しました。これによって、23か月連続で価格の上昇が続いていることが確認されます。
一方、反響価格は
7,370万円で、前年同月比で119.0%の増加です。しかし、掲載価格との差は
4,562万円と、過去最大の幅を記録。東京都全域を見渡すと、東京都下のファミリー向け掲載価格は
3,885万円でこちらも過去最高を更新しています。また、23区と東京都下の価格差は、
8,047万円に達し、歴史的にもかつてないほどの差が生じています。
シングル向き中古マンションの状況
次にシングル向き中古マンションについてですが、東京23区の掲載価格は
6,985万円で、こちらも驚異的な
142.0%の上昇を記録。過去最高を更新しており、14ヶ月連続で上昇しています。反響価格は
3,998万円で、117.8%の増加を見せ、こちらも過去最高に達しました。対する東京都下では、シングル向けの中古マンションが
2,317万円で維持されており、ほぼ横ばいの状況です。
中古一戸建ての価格動向
東京23区の中古一戸建ても動向から目が離せません。掲載価格は
9,152万円で、前年同月比116.8%の増加を示しています。反響価格は
5,334万円と、104.2%の上昇です。東京都下に目を向けると、掲載価格は
3,946万円でこれも過去最高を更新。さらに、反響価格は
3,096万円となり、125.2%の増加で、ついに3,000万円台に突入しました。
まとめ
LIFULL HOME'Sのデータは、住まい探しをする上で非常に価値のある情報源です。新しい居住地を検討している方々にとっては、今がまさに動き出すタイミングかもしれません。各地域の詳細な市場データは、LIFULL HOME'Sのウェブサイトからもダウンロード可能で、エリア別の状況を詳しく把握することが可能です。
この情勢を踏まえ、2024年以降もどのような価格動向が続くのか、注視が必要でしょう。