森バジルの新作『探偵小石は恋しない』がついに発刊！注目のミステリ作品

森バジルの新作『探偵小石は恋しない』が遂に登場

本日、9月18日、人気作家・森バジルの新作ミステリー『探偵小石は恋しない』が刊行されました。定価は1,870円(税込)で、発表されたばかりの328ページの内容がどんなものか、早速見ていきましょう。

驚愕のストーリーと多彩な才能

森バジルさんは、松本清張賞を受賞したデビュー作『ノウイットオールあなただけが知っている』や、TV番組を舞台にした独特な視点の『なんで死体がスタジオに!?』などで知られています。異なるジャンルを自在に横断する才能を発揮する彼が、今回挑んでいるのは本格ミステリ。発売前からは、著名な作家や書店員からの熱い推薦コメントが続々と寄せられています。

特設サイトでは、この本の魅力を伝えるあらすじ漫画が公開されており、新鮮で視覚的なアプローチで内容を知ることができます。さらに、冒頭50ページを試し読みできるので、気になる人はぜひアクセスしてください。

特設サイトはこちら！

主人公はミステリオタクの探偵

物語の中心となるのは、小石探偵事務所の代表である探偵・小石です。彼は名探偵のように華麗に事件を解決することを夢見ていますが、現実はというと90％以上が不倫や浮気の調査依頼ばかり。そんな中でも、小石は「病的に得意な」色恋調査をこなし続ける理由とは果たして何なのでしょうか。

しかし、単なる恋愛模様だけでは済まないのがこの作品の面白さ。小石の相談員である蓮杖と共に、思いもよらぬ事件に直面し、徐々に物語が推理の深みへと進んでいきます。

参加型キャンペーンで盛り上がり

この新作の発売を記念して、X（旧Twitter）で「#わたしの偏愛ミステリ」というハッシュタグをつけて投稿するキャンペーンもスタートしています。参加者の中から抽選で、特典として著者の直筆サイン本やオリジナル図書カードがもらえるチャンスがあります。この他にも、著名人たちから寄せられた感想や推薦コメントを特設サイト上で見ることができ、どれも興味深い内容となっています。

限定特典とイベント情報

さらに、本作には期間限定のリバーシブルカバーが仕様されており、表面が小石、裏面が蓮杖というデザインで販売されています。加えて、一部の書店では購入特典のショートストーリーペーパーも用意されているので、ファンは見逃せません。また、紀伊國屋書店新宿本店では、9月20日に刊行記念のトークイベントとサイン会も開催されます。興味がある方はぜひ参加を検討してみてください。

森バジルってどんな人？

森バジルさんは、1992年に宮崎県で生まれ、九州大学を卒業しました。彼は2018年にスニーカー大賞で優秀賞を受賞し、2023年には『ノウイットオールあなただけが知っている』で松本清張賞を受賞するなど、急成長を遂げています。その独特の視点と深みのあるストーリーに、多くの読者が魅了されています。

彼の公式サイトや文芸ポータルサイトでも、さらなる情報や他の作品について見られるので、ミステリーファンならぜひチェックしてみてください。

新作『探偵小石は恋しない』は、まさに読者を引き込む力を持った一冊です。これから続報が楽しみですね！