DX支援サービス!
2025-05-08 15:38:39

キヤノンMJ、中小企業向けの新たなDX支援サービスを発表!

近年、多くの企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)に注目しています。特に中小企業においては、効率化や生産性向上を求める声が高まっており、これに対応すべく様々なITソリューションが開発されています。そんな中、キヤノンマーケティングジャパン(MJ)は、中小企業向けのDX支援サービス「HOMEセレクトシリーズ」に新たに2つのパックを追加することを発表しました。

見積書作成効率化パック最新図面かんたん共有パックの2つです。これらのサービスは、特に営業や現場作業の業務効率化が目的となっています。少子高齢化に伴い、生産年齢人口は今後減少していくと言われており、2040年には「8がけ社会」が到来するとの予測もあります。このような社会背景の中、中小企業は人手不足に直面し、業務の非効率性が課題となっているのです。

見積書作成効率化パックは、見積書作成を担う営業担当者の作業負担を軽減するために、WEBシステム「Sales Quote Assistant」を活用します。これにより、見積書の作成から承認、発行までがオンラインで完結し、手入力の手間を削減できます。また、名刺をスキャンして顧客情報を登録できる機能もあり、業務の一元管理が可能になります。この仕組みを導入することで、営業活動がよりスムーズに行えるようになります。

一方の最新図面かんたん共有パックは、建設業や製造業で特にニーズが高いサービスです。ドキュメント閲覧・共有アプリ「CheX」を使用し、図面をクラウド上で一元管理できるようになります。現場リーダーは、最新の図面を簡単に共有することができ、作業者はQRコードで最新版を確認できるため、古い図面を使うリスクを低減します。また、タブレットから図面への書き込みが可能で、作業情報を即座に他の作業者と共有することもできます。これにより、作業の安全性や効率の向上が期待できます。

こうしたサービスの導入は、中小企業の経営課題を解決する手助けとなります。キヤノンMJでは、このように業務のデジタル化を推進し、企業が抱える様々な課題に対し、継続的にソリューションを提供していく方針を示しています。特に、近年急速に進展しているIT業界において、柔軟に対応することが求められています。

今回の新サービスは、全ての企業が必要とするIT環境を整えるための一助となることが期待されます。中小企業の皆様にとって、自社の業務の見直しや効率化を図るチャンスです。ぜひ、キヤノンMJの「HOMEセレクトシリーズ」を活用して、業務のDXを進めていきましょう。


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