ブロードマインド、育休復帰支援のための座談会を開催
ブロードマインド株式会社は、育児休業からの復帰を控える社員を対象に、子育てに関する座談会を実施しました。この座談会では、「両立しやすい保育園選びのポイント」と「復帰後の生活の具体的なイメージ」というテーマが掲げられ、仕事と家庭をうまく両立させるためのアイデアが交換されました。
企業の取り組みについて
同社は「金融の力を解き放つ」という理念を掲げており、社員一人ひとりがライフイベントに合わせてキャリアを諦めることのないよう、環境の整備に力を入れています。その一環として、男性の育児休暇取得を推進し、2024年度には75%の取得率を実現しました。また、時短勤務は小学校3年生まで利用可能で、従業員が家庭と仕事を両立しやすい制度を整えています。
近年、共働き世帯の増加に伴い、育休明けの社員が「仕事と育児を両立させる」ことに悩んでいる声が聞かれます。そのため、座談会では実際に育児と仕事を両立させている先輩社員が参加し、具体的な体験を共有することが目的となっています。
座談会の詳細
座談会は本社とオンラインのハイブリッド形式で行われ、育休から復職した社員3名が講演しました。参加者は、育児中の社員や育休復帰予定の社員などで、保育園選びや復帰後の生活について具体的なアドバイスがなされました。
実際の体験談
座談会では、先輩ママ社員が保育園選びのポイントについて語りました。特に「通いやすさ」が大切であり、徒歩圏内の園を選ぶことで通園のストレスを軽減できたとのこと。この意見に対し、参加者からも「朝はバタバタするので、近くの園は本当に助かる」といった声が寄せられました。
また、教育内容やサービス面でも、園内で習い事が受けられることやオムツ・ランチ用品のサブスクを利用しているケースも紹介されました。これにより、日常の負担が減り、余裕を持って子育てに向き合えるとの体験談も印象的でした。
さらに、「完璧を求めすぎないこと」が重要だという意見もあり、“今日はこれで良し”と思えることが日々の積み重ねに繋がるというメッセージも同社が伝えたいことの一つです。
座談会の模様や登壇者の詳細なコメントは、ブロードマインドの公式noteにて公開中です。
ブロードマインドの支援制度
ブロードマインドでは、多様なライフスタイルに応じた育児支援制度を設けています。以下の制度を実施し、社員が仕事と家庭の両立を図れる環境を整えています。
- - 時短勤務制度:子供が小学校3年生まで、勤務時間が柔軟に選べます。
- - 時差出勤制度:始業時間を8~10時の間で選択可能。
- - 在宅勤務制度:社員のライフスタイルに合わせた働き方が選べます。
- - 男性育児休暇制度:第1子目には5日間、第2子目以降には7日間の特別休暇を提供。
これらの制度を活用することで、現在でも多くの社員が子育てと仕事を両立しながら活躍しています。今後もこの取り組みを続け、さらなるライフプランの実現をサポートしていく方針です。
会社概要
ブロードマインド株式会社は2002年に設立され、現在も金融サービス提供者として広く活躍しています。「金融の力を解き放つ」を企業の指針とし、お客様が自分に合ったライフプランを実現できるよう、そして社員自身もライフイベントを理由にキャリアを諦めることなく働ける環境を整えてまいります。