カプコン最新作『鬼武者 Way of the Sword』が描く新たな剣豪宮本武蔵の冒険

カプコンの新作『鬼武者 Way of the Sword』に注目！

カプコンの人気剣戟アクションシリーズから最新作が登場します。昨年12月に発表された『鬼武者 Way of the Sword』は、期待を集める完全新作で、先日公開されたトレーラーでは新たな物語の主人公が紹介されました。舞台は江戸時代初期の「京都」。瘴気に包まれたこの街で展開される剣戟アクションは、まさに剣豪たちの激闘を彷彿とさせるものです。

主人公は剣豪・宮本武蔵！

本作では、これまでのタイトルで知られる「明智左馬介」や「柳生十兵衛」ではなく、世界的に有名な剣豪「宮本武蔵」が主人公に選ばれました。彼のキャラクターは実に多様な描かれ方をされていますが、カプコンがこの伝説的な人物をどのように表現するかに注目です。声優には細谷佳正氏が起用されており、彼の声がどのようにキャラクターに命を吹き込むか、期待が高まります。

フェイスモデルは名優・三船敏郎氏

主人公のイメージをより強く印象づけるために、カプコンは日本を代表する映画俳優・三船敏郎氏をフェイスモデルとして起用しました。血にまみれ、泥にまみれながら戦う若き侍の姿を描くうえで、三船氏の影響は計り知れません。三船プロダクションの協力のもと、彼の魅力がゲーム内にどのように活かされるのか楽しみです。

鮮烈な剣戟アクションシーン

トレーラーでは、主人公が数々の敵キャラクターと対峙する緊迫感あふれる戦闘シーンが収められています。特に印象的なのが、巨大な斧を持つ幻魔「百穢」との壮絶な戦闘。稲妻のごとく斬りかかる刀と、刀の衝突によって繰り出される美しい効果は、視覚的に圧倒されます。

戦闘を有利に進める要素

環境を利用した戦闘も本作の魅力の一つ。畳や着物など、周囲の物を駆使して戦う要素が加わります。さらに、特殊な刀によるド派手な必殺技が存在しますので、戦略的なプレイが求められることでしょう。

恐怖をもたらす怪物たち

本作に登場する「幻魔」たちは、地獄の奥底から京都に突如現れ、人々の生活を脅かす存在として描かれています。使命感まるでない彼らは主に集団で襲い掛かり、人を襲い、喰らいます。中でも一ツ目笠は、集団で行動し、その恐怖の存在感でプレイヤーを怯えさせることでしょう。特に「百穢」は、その圧倒的な破壊力で武蔵に立ちはだかる強敵となります。その正体もまた、興味深い謎として残ります。

公式情報

『鬼武者 Way of the Sword』は、PlayStation®5、Xbox Series X|S、Steam®にて2026年にリリース予定です。公式サイトや公式Twitterアカウントでは、今後の続報を随時発表していくとのこと。系列作品ファンはもちろん、新規ファンにとっても待望のタイトルになることでしょう。

詳細な情報は公式サイトおよび公式Xアカウントをご確認ください。ゲーム業界に新たな風を巻き起こす本作にぜひとも期待しましょう！

画像は開発中のものです。