東京で開催される音楽フェス『SYNCHRONICITY’25』と台湾のコラボ企画、若手アーティストが参加！

日本と台湾が音楽でつながる『SYNCHRONICITY’25』

2025年4月12日と13日の2日間、東京・渋谷で開催される音楽フェス『SYNCHRONICITY’25』。このイベントは、日本のオルタナティブ音楽シーンにおいて重要な役割を果たしている『SYNCHRONICITY』と、台湾を代表する音楽フェスの一つである『浪人祭 VAGABOND Festival』とのコラボレーションによるものです。

『SYNCHRONICITY』は、その独自のブッキングや環境意識の高さで知られており、毎年多彩なアーティストが出演します。また、台湾の『浪人祭』も2019年から続く大型音楽フェスで、毎回90組以上のアーティストが集まります。多国籍なアーティストに加え、対外的な交流を進めていく中で、双方の音楽シーンがより強固に結びついていくことが期待されています。

コラボレーションの背景

このコラボレーションは、短期間で実現しました。具体的には、両フェスティバルが持つ共通点を見出し、音楽を通じての交流の重要性に賛同した結果、たった1週間で企画が具体化。特に、若手アーティストの活躍の場を増やすことが目的として掲げられています。

台湾からの新たな才能の登場

『SYNCHRONICITY’25』の初回企画として、オーディションに合格した台湾の新鋭アーティスト2組がイベントに出演することが決定しました。これらのアーティストは、Bitfanというプラットフォームを通じて選出されます。そのオーディションは『浪人祭 VAGABOND Festival』と『SYNCHRONICITY』のスタッフが連携しており、若い才能を発掘し、支援するために設立されたものです。

特に、Bitfanはクリエイターとファンを繋ぐ新時代のプラットフォームとして、音楽イベントのサポートを積極的に行っており、国際的な舞台での活動を目指すアーティストたちにとって大きな助けとなるでしょう。