スティング40周年
2025-07-11 19:02:24

スティングのソロデビューアルバム40周年記念のエクスパンデッド・エディションが登場!

スティングのソロデビューアルバム40周年を祝う特別なリリース



スティングのソロ・デビューアルバム『ブルー・タートルの夢』が発売から40年を迎えるのを記念して、エクスパンデッド・エディションがリリースされます。ユニバーサルミュージックから、特に日本市場での先行リリースが決定されています。

このエクスパンデッド・エディションには、スティングの代表作である『ブルー・タートルの夢』をはじめ、『ナッシング・ライク・ザ・サン』『ソウル・ケージ』『テン・サマナーズ・テイルズ』『ブラン・ニュー・デイ』の5作品が包括されており、これらの作品はすべてボーナストラックも収録。特に『ブルー・タートルの夢』のCD2、CD3には新たに16曲が追加されており、そのうち12曲はストリーミング初登場作品です。この追加収録により、スティングの音楽的な幅の広さと深さを感じることができるようになっています。

スティングの音楽的旅路



スティングはポリスによるロックシーンでの成功を経て1985年にソロ活動を開始。『ブルー・タートルの夢』には、ヒットシングル「セット・ゼム・フリー」、「ラシアンズ」などが収録されており、これらは彼のソングライターとしての才覚を知る重要な作品です。このアルバムは、オマー・ハキムやケニー・カークランドなどの優れたジャズミュージシャンたちが参加している点でも特筆すべきです。

続くアルバム『ナッシング・ライク・ザ・サン』は、名曲「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」や「フラジャイル」の存在が際立ち、評価の高い作品です。また、1991年の『ソウル・ケージ』には、スティングが父親の死を経験した際の強い感情が反映されています。このアルバムのタイトル曲は、グラミー賞を受賞するなど、その深いメッセージを強く印象づけました。

1993年の『テン・サマナーズ・テイルズ』では、後に映画『レオン』のテーマソングとなる「シェイプ・オブ・マイ・ハート」を収録。さらに、1999年の『ブラン・ニュー・デイ』では、ワールドミュージックやエレクトロニカの要素を取り入れ、新たな挑戦を反映しました。このアルバムは、斬新な名曲「デザート・ローズ」により世界中で大ヒットを記録し、最優秀ポップアルバムとしてグラミー賞を受賞しています。

限定特典とライブ情報



今回のエクスパンデッド・エディションの販売にあたり、先着購入者には特典としてポストカードがもらえます。また、Amazonでの購入者には特別なメガジャケがプレゼントされるため、ファンにとって見逃せないチャンスです。

さらに、スティングは2025年9月に全国5か所で来日公演『STING 3.0 TOUR』を予定しており、新たなトリオ編成としてロック史に名を刻む楽曲を披露します。

スティングの音楽は世代を超えて愛され続けており、最新のリリースを通して彼の進化を感じることができる絶好の機会です。このエクスパンデッド・エディションを手に入れて、彼の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。


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