クラダシと森永乳業が新たな社会貢献プロジェクトを開始
東京都品川区に拠点を置く株式会社クラダシと、東京都港区に本社を構える森永乳業株式会社が、新しいプロジェクトを立ち上げます。この取り組みは、災害備蓄用のカンパンの入れ替えを支援するもので、参加してくださる施設を広く募集中です。
プロジェクトの背景
クラダシは、「ソーシャルグッドカンパニーでありつづける」というミッションの下、フードロス削減を目指して様々な活動を展開しています。特に、廃棄される前に消費可能な食品や季節商品などを買い取り、ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を通じて販売することで、売り上げの一部を社会貢献活動に活用しています。
このたび、森永乳業とクラダシは過去の協力関係を深めながら、災害備蓄品のローリングストックを日常生活に浸透させることを目指す新プロジェクトに乗り出しました。ローリングストックとは、賞味期限を意識して食品を備蓄し、少しずつ消費しながら新しいものを補充していく方法です。
参加施設の募集について
本プロジェクトでは、2025年3月に予定されているイベントに協力していただける施設を広く募集しています。以下のような施設が対象です。
- - 教育施設(小学校、中学校、高校、大学、保育園など)
- - 商業施設
- - ホテル
- - オフィス
- - 地方自治体など
【協力施設特典】イベントに参加いただいた方には、人気アイス「MOW(モウ)」を人数分プレゼントします。さらに、災害備蓄品の試食会や有識者による講義も予定しています。
応募方法と要件
興味のある施設は、以下の条件を満たすことで応募可能です:
- - 2025年3月4日(火)または3月6日(木)の9:00~16:00に、施設内でのイベント開催が可能であること
- - 現在保管している災害備蓄用のカンパンの入れ替えを検討していること
- - 試食を許可いただけること
- - 必要情報を記入の上、応募フォームよりエントリー
エントリーは2025年2月18日(火)18:00まで受け付けています。
応募URL:
応募フォーム
応募多数の場合は抽選を行います。
Kuradashiの目的
ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」は、美味しく楽しいお買い物を楽しむことで、社会貢献にもつながることを目指しています。「Kuradashi」では、フードロス削減を目指し、まだ食べられるにもかかわらず廃棄される可能性のある食品をお得に販売。その売り上げの一部は環境保護や災害支援に活用されており、持続可能な社会の実現に向けた重要な役割を果たしています。
まとめ
クラダシと森永乳業の新プロジェクトは、食の安全と環境保護を促進する大きな一歩です。地域に根ざした施設がこの取り組みに参加することで、災害時の備えを強化し、地域コミュニティの連帯感をも育むことができます。ぜひ多くの方々にこの取り組みに関心を持ってもらい、参加していただけることを期待しています。