愛知医科大学病院の新ユニフォーム導入事例
愛知県長久手市の
愛知医科大学病院では、看護部が新しいユニフォームを導入しました。この取り組みは、メディカルアパレルブランド『
クラシコ』が提供したスクラブが選ばれたという、特筆すべき事例です。
ユニフォーム選定の背景
2年前、看護部では「自分たちのユニフォームを選びたい」という職員の声が高まりました。これを受け、大学側の決定から看護部独自の選定へと方向転換し、5年ごとのユニフォームリニューアル計画を策定しました。評価の基準には、職員が実際に自らの意見を述べられるよう、アンケートを通じて多くの意見を集めることが非常に重要視されました。
このアンケートで最も多かった意見は、「患者さんに優しいユニフォームであるべき」というものです。また、看護職と患者の識別が容易となるデザインや、伸縮性・通気性に優れた素材が求められ、さらにスタッフの気分を向上させる要素も重視されました。これらの声を受け、看護部のワーキングメンバーが「美しく・優しく・元気に」という3つのキーワードでコンセプトを策定したのです。
候補の選定から導入まで
ユニフォームの選定に際しては複数のメーカーから候補を選び、最終的には1000人以上の看護職員による人気投票を行いました。結果、クラシコのユニフォームが支持を集め、導入に至るまでの過程は、多くの職員の力が反映された成功事例と言えるでしょう。
運用面での要件
ユニフォーム導入において、病院ロゴの刺繍が可能であることが重要な要件とされました。スクラブスタイルが増える中、「このマークが看護師の証」として、外部からも一目で分かることが求められたのです。また、選ばれたユニフォームには男性モデルが存在しなかったため、ストレートカラー展開によって性別を問わない統一感を持たせられる点も大きなポイントとなりました。
ユニフォーム導入後の反響
ユニフォームを導入した後、病院内には明るい空気が広がり、患者さんからの反響も好評を得ました。「明るくなった」「素敵なユニフォームですね」といった声が寄せられ、病棟全体が華やかになったとのことです。さらに、就職フォーラムに参加した学生たちもユニフォームに興味を示すようになり、採用活動にも良い影響が出ているという喜ばしい報告もありました。
看護部長の思い
愛知医科大学病院の副院長で看護部長の
井上里恵様は、「ユニフォームを着る看護師が美しく凛としている姿が非常に大切」と述べ、今回のユニフォームが職員の誇りとなることを強調しました。クラシコのユニフォームは高価であるものの、職員の意見を基にした導入であるため、ここだけは妥協できなかったという強い決断があったそうです。
未来への展望
クラシコは、今後も医療現場で働く人々の想いに寄り添い、機能性とデザイン性を兼ね備えた製品づくりを続けていくと宣言しています。愛知医科大学病院が持つ「誠意」「信頼」「責任」という理念に基づいた看護ケアの提供を支えるユニフォームとして、多くの職員の心を温める存在となっていることが伺えます。
新しいユニフォームが支える、愛知医科大学病院の看護労働環境についての興味深い情報を知ることができました。今後の展開がますます楽しみです。
詳細な情報やインタビューを通じて、各種ご要望にはクラシコの公式サイトや愛知医科大学病院の公式サイトを参照してさらに深く学ぶことができるでしょう。