開発教育・国際教育セミナーのご案内
2026年2月28日(土)、大阪国際交流センターで開催される「開発教育・国際教育セミナー」は、私たちの日常に溶け込んでいるチョコレートを通じて、SDGs(持続可能な開発目標)との関わりを深めるイベントです。
このセミナーは、参加者がチョコレートの生産過程に潜む人権や環境の課題(例:児童労働、貧困、森林破壊)について学び、それらをSDGsの観点からどう解決できるのかを考えることを目的としています。単なる学びではなく、リアルな経験を基にした探究学習や、JICA海外協力隊員による現地の報告を通じて、参加者同士で意見を交わし、視野を広げる場を提供します。
セミナーの意義
チョコレートは子供から大人まで愛される食品ですが、その生産には複雑な問題が絡んでいます。このセミナーでは、問題の認識だけでなく、どうすれば解決のために行動できるのかを考える機会を持つことが重要です。例えば、高校生たちの探究学習による発表では、若い世代がどのように問題を捉え、自ら行動しようとしているのかが示されます。このような取り組みは、未来を担う世代にとって必要な視点を育てるものであり、参加者にとっても刺激になることでしょう。
開催概要
- - 日時: 2026年2月28日(土) 13:30〜16:00(受付開始:13:00)
- - 場所: 大阪市天王寺区上本町8-2-6 大阪国際交流センター 3階 いちょう
- - 対象: 国際協力に興味を持つすべての方(教員、学生、一般)
- - 定員: 40名(事前申し込み制、定員に達し次第締め切り)
- - 参加費: 無料
- - 申込締切: 2026年2月26日(木)
- - 主催: JICA関西、大阪国際交流センター
プログラム内容
セミナーのプログラムには、以下のような内容が含まれます:
1.
ワークショップ「チョコレートができるまで」
佐藤友紀氏を招き、参加者が知りたいこと、知らなかったことを出し合い、チョコレートの生産過程を理解するためのディスカッションを行います。
2.
高校生による探究学習発表「殻っぽじゃない未来へ―チョコの“かけら”を雇用の“かけら”に」
高槻高等学校の1年生が取り組んだプロジェクトについて発表し、若者の視点で表現された問題意識を共有します。
3.
講演「カカオの名産地ガーナ:JICA海外協力隊員が見つめた人々とまちの姿」
JICA経験者の尾崎隼人氏が、現地での生活や人々の実情をレポートします。
4.
ワークショップ「チョコを出発点に考えよう〜SDGsでかなえたい世界〜」
再度佐藤氏のもと、セミナー全体の気づきを持ち寄り、SDGs達成に向けたアクションについて対話しながら考える時間を設けます。
このセミナーを通じて、チョコレートがどのように私たちの生活や未来に関わっているのかを理解し、自分のアクションを見つめ直す機会としましょう。皆様のご参加をお待ちしています。
お問い合わせ先
JICA関西 市民参加協力課
TEL:078-261-0341
(平日 10:00〜12:00 / 13:00〜17:00)
E-mail:
[email protected]
この機会に、チョコレートを通じた新たな学びに触れてみてください。