地域の味を便利に!九十九島いりこ出汁の魅力
2025年度、長崎県佐世保市において、特産品のPRと販路拡大を目指す中で、レッドホースコーポレーション株式会社が新たに開発した「九十九島いりこだし」が注目を集めています。この商品は、九十九島漁業協同組合や有限会社まさるフーズとの協力によって生まれた、地域の味覚を気軽に楽しむための出汁パックです。
佐世保市でのいりこ文化
佐世保市の北西部に位置する小佐々町は、いりこの生産地として知られています。目の前に広がる「九十九島」には、煮干しの原材料となる豊富なプランクトンが生息し、これが質の高い「九十九島いりこ」を生み出します。九十九島漁業協同組合は、地域の味覚を大切にしながら、いりこを「西九州食財」として認定し、広く市場に提供しています。
新商品開発の背景と試み
まさるフーズとともに始動した「99いりこプロジェクト」では、班を組んで商品の開発を進めました。商品開発の過程では、市内の企業やアドバイザーと意見交換を重ね、どのようにして九十九島いりこを用いた新しい商品を展開できるかが議論されました。出汁パックの開発では、95%ものいりこを使用し、余計な添加物を排除することで、いりこの自然な旨味を引き立てることに専念しました。
手軽さと美味しさの両立
この「九十九島いりこだし」は、家庭で簡単に利用できるよう、少量パック(6g×10袋)が特徴です。共働き家庭でも手軽に出汁が取れるように設計されており、忙しい現代人のニーズに応える商品です。いりこ本来の奥深い香りと風味は、他の食材との相性も抜群。食事のスタートを豊かに彩る、頼れる存在となることでしょう。
地域への貢献と展望
この商品は3月1日より、エレナ全店舗を通じて販売が開始される予定です。また、佐世保市のふるさと納税返礼品としても認可される見込みです。佐世保市長の宮島大典氏からも「地元の美味しい食材を磨き上げ、全国へ広めていく意義がある」との理解を得て、市の支援も約束されています。
当社は、地域の食文化を保ちつつ、他地域への普及を目指して今後も活動を続けていく意向です。特に、首都圏を含む広域への販路拡大も視野に、飲食店や高品質なスーパーとの連携を進めていく計画です。
地域の力を活かした商品作り
レッドホースコーポレーションは、全国50以上の自治体と連携し、地域資源を活用して商品開発を行っています。その目的は、地域の生産者や商業者との協力による地域の活性化です。生産者の物語を素材にした商品づくりを通じて、地域の魅力を発信し続けることが、今後の課題であり使命なのです。地域特性を生かした商品づくりは、町のにぎわいを生み出し、食文化の保護へとつながります。
実際の商品情報
- - 商品名: 九十九島いりこだし
- - 内容量: 6g×10袋
- - 販売元: 有限会社まさるフーズ
- - 販売先: 株式会社エレナ各店舗、佐世保市ふるさと納税返礼品 他
- - 販売価格: 861円(税込)
- - 発売日: 令和8年3月1日
九十九島いりこを通じて、地元の特産品を皆さんもぜひご賞味ください。地域を支える美味しさが、また新たな幸せを運んでくれることでしょう。