パーソルクロステクノロジーが導入した催促自動化SaaS『コンプル』で業務効率を向上

パーソルクロステクノロジーが『コンプル』を導入

パーソルクロステクノロジー株式会社は、業務効率化の観点から『コンプル』という催促自動化SaaSを導入しました。これにより、タスクの催促業務を自動化し、月50件ものタスクの工数をゼロにすることに成功しました。

導入の背景

従来のタスク管理では、メール、Teams、さらには口頭での依頼など多岐にわたり、管理が煩雑でした。依頼者はタスクの進捗確認をするために、何度もメールの返信を確認したり、Teamsの完了スタンプをチェックしなければならず、非常に手間がかかっていました。

このような課題を解消するため、『コンプル』が選ばれました。

導入前の課題

- 月に約50件のタスクが行き交う環境で、依頼側も受け手側もタスクの進捗把握に苦労。
- 複数ツールや方法による管理が、タスク完了者の把握に時間と労力を費やさせていた。
- 複雑なタスク管理により、業務が円滑に進行しないという問題が発生していた。

導入の決め手

『コンプル』の魅力はその直感的でシンプルな操作性でした。iPhoneを使用する感覚で、マニュアルなしで即座に利用を開始できるため、導入のハードルが極めて低かったのです。また、会社全体での公正なセキュリティ要件も確保されていました。

導入後の効果

このシステムを導入したことによって、催促業務は完全に自動化され、タスク確認の手間も大幅に削減されました。

その結果、

- タスク終了率の向上：後回しにされやすいタスクの取り組みが早まっています。
- 抜け漏れの解消：『コンプル』によって、やるべきタスクが一元化され、忘れられることや期限超過がほぼなくなりました。

導入当初からスムーズに運用され、全社的に利用が定着しました。

導入の影響

社員からは、コンセプトに強く共感の声が上がり、多くのメンバーが導入に前向きでした。直感的に使いやすく、業務上の課題を解決する手助けとなっていると評価されています。

『コンプル』の特長

主な特長として、依頼からリマインドまでが全自動であることが挙げられます。ワンクリックで依頼が完了し、適切なタイミングでリマインドが行われるため、タスクを漏らすことがありません。

また、リマインドにおいては、組織内のコミュニケーションも活用しながら、未対応の従業員に対して自動でフォローアップがなされ、上司や同僚の手間はかかりません。この仕組みによって、タスク化される依頼が一覧化され、必要な情報をスムーズに確認できるようになります。

さらに、サービスのベータ版開始から6ヶ月で400件以上の問い合わせがあり、多くの企業で導入が進んでいます。特に大規模な組織においては、数百万円のコスト削減や、タスク対応率100％の達成といった成果が見られています。