アルティウスリンク、D&I AWARD 2025で4年連続の「ベストワークプレイス」に認定

東京都渋谷区に本社を構えるアルティウスリンク株式会社が、ダイバーシティ＆インクルーションを推進する企業を称える「D&I AWARD 2025」において、最高位の「ベストワークプレイス」に4年連続で認定されました。この表彰は、ダイバーシティを重視した企業文化の確立と、多様な価値観が共に生きる社会の実現を目指すものです。

D&I AWARDとは

「D&I AWARD」は、株式会社JobRainbowが主催し、ダイバーシティ＆インクルージョンがの重要性を広めるためのプラットフォームとなっています。企業がどのようにD&Iに取り組んでいるかを評価し、社会全体における理解と啓蒙を目指すこのアワードでは、評価基準として「ジェンダーギャップ」「LGBTQ+」「障がい」「多文化共生」「育児・介護」といった5つの項目が設けられています。

アルティウスリンクの取り組み

DE&Iの推進

アルティウスリンクでは「そのつながりを、もっとつよく。うつくしく。おもしろく。」というパーパスのもと、全従業員56,000人がそれぞれの個性を最大限に発揮できるよう、DE&I（ダイバーシティ・エクイティ＆インクルージョン）を推進しています。これにより、個々の違いを尊重し、やりがいのある職場環境作りを目指しています。

女性の活躍を支援

特に力を入れている取り組みの一つが、女性従業員のキャリアを応援する「アル女未来プロジェクト」です。このプロジェクトでは、女性がマネジメントスキルを磨くための研修や自身のキャリアを見つめ直すための研修を提供し、働く女性に対するサポートを充実させています。

障がい者の雇用促進

また、障がい者が働きやすい環境の整備にも努めています。全国の相談員によるサポートを通じて、障がい者の雇用を促進し、2025年には800名以上の障がいを持つ従業員が在籍しています。現在の雇用率は2.90％を記録しており、今後もさらなる雇用機会の創出を目指します。

多様な性のあり方の尊重

アルティウスリンクでは、「パートナーシップ制度」や「ファミリーシップ制度」を導入し、従業員が自身の性的指向に関わらず安心して働ける環境を整備しています。これにより、性別や性的指向に関する多様性を尊重し、全ての従業員が快適に働ける職場作りに努めています。

未来への展望

今後もアルティウスリンクは、DE&Iの理念を推進し続け、すべての従業員が自分らしく成長し活躍できる場を提供するために努力を惜しみません。私たち一人ひとりの個性が活かされ、より強い企業づくりに貢献していきたいと思っています。これは単なる認定の取得にとどまらず、企業としての社会的責任を全うする重要な活動でもあります。

アルティウスリンクの挑戦はまだ始まったばかりです。今後も多様な個性や価値観が共存する、より良い職場環境づくりに向けて進んでいく姿を注目していきたいです。その成果は、社員だけでなく広く社会にも良い影響を与えることでしょう。