九州発の登山アプリ「ヤマップ」がさらなる成長へ！MCPグループと新たな提携

九州発の登山アプリ「ヤマップ」がさらなる成長へ！

2025年2月21日、MCPグループが運営する九州発の投資ファンドが、国内No.1の登山ユーザーを誇るアプリ「ヤマップ」の株式を既存投資家から取得しました。これにより、ヤマップは新たな成長段階に突入したと言えるでしょう。

「ヤマップ」とは？

登山アプリ「YAMAP」は、ユーザーからの信頼を得るために、より良いコミュニティを育むことを目的としたサービスです。福岡市に本社を構えるヤマップは、登山・アウトドア愛好者を対象に、地図アプリだけでなく、保険事業など幅広いサービスを展開しています。設立は2013年と若い企業ですが、着実に成長を続けてきました。

MCPグループの支援とその深化

MCPグループは、これまでヤマップの成長を支えるリード投資家として、財務や事業面でのサポートを行ってきました。株式の追加取得を通じて、今後の経営支援を一層強化し、ヤマップが持続可能な成長を遂げるための重要なパートナーとしての立場を確立します。

セカンダリー取引の重要性

今回の取引は、MCPグループにとって4件目のセカンダリー取引となります。セカンダリー投資が今後の成長企業支援の鍵となる中、MCPグループは市場のニーズに応じた投資機会を積極的に探ります。これは、企業にとっては資金調達の一手段となるだけでなく、投資家にとっても魅力的な出口戦略を提供するものとなります。

日本企業のグローバル競争力を強化

MCPグループのビジョンは、起業家の創造を支援し、ESGや社会課題の解決に貢献する企業を育成することです。MCPグループは日本と海外市場を20年以上にわたりつなぐネットワークを有し、企業のグローバル展開を後押ししています。このような背景を持つMCPグループの支援により、ヤマップはさらなる飛躍を遂げることが期待されています。