アッヴィの受賞
2025-12-11 11:35:45

アッヴィがIBD患者支援のプロジェクトでブロンズ受賞!

アッヴィが「I know IBDプロジェクト」でブロンズ受賞



アッヴィ合同会社が運営する「I know IBD(アイノウアイビーディー)プロジェクト」が、公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会の開催する「PRアワード2025」においてブロンズを受賞しました。このプロジェクトは、炎症性腸疾患(IBD)に悩む患者さんの障壁を取り除くことを目指しています。

IBDとは何か?


IBDは、潰瘍性大腸炎やクローン病などの疾患を含む、特徴的な症状が現れる指定難病です。下痢や腹痛による頻繁なトイレの利用や、食事制限といった悩みが患者の日常生活に影響を及ぼす場合があります。このような症状により、患者は外出に対する不安を抱え、結果として社会参加が難しくなってしまうのです。

I know IBDプロジェクトの目的


「I know IBDプロジェクト」は、2022年5月に始まった取り組みです。患者が感じる「見えない壁」として外出時のトイレへの不安があることに注目し、社会全体にIBDへの理解を促進することを目的としています。このプロジェクトでは、トイレの貸し出しを行い、患者が安心して外出できる環境を整えるために、様々な企業・店舗からの協力を得ています。

プロジェクトの成果と拡大


プロジェクト開始以来、美容室や飲食店、薬局など、多方面からの支持を受けており、現在では全国で約199社、3,188店舗と連携しています。特に、IBD患者にとって「トイレを借りられる場所がある」というのは非常に心強い声が寄せられています。

受賞の意義


今回の受賞は、アッヴィにとって大きな励みとなります。プロジェクトの活動は評価され続け、さらに多くの人々にIBDについての理解を広めることが求められています。患者の生活の質を向上させる持続的な取り組みを通じて、アッヴィは社会全体でIBDに対する認知度を高めていくことを目指しています。

PRアワードについて


PRアワードは、日本におけるコミュニケーション技術の質を向上させることを目的としたもので、毎年多くの人格づくりやビジネスと社会との共創の実績が評価されます。このような背景の中で、「I know IBDプロジェクト」は、多くの人々にIBDに対する理解を促す重要な役割を果たしています。

まとめ


アッヴィの「I know IBDプロジェクト」は、4年目を迎え、IBD患者の生活改善に向けた活動を強化し続けています。外出時の不安を解消するための入念な取り組みが、今後も患者の安心を支える重要な要素となるでしょう。社会全体での理解が進むことにより、IBD患者が安心して生活できる未来を作るため、アッヴィの活動に今後も注目が集まります。


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