伝統と現代アートが融合!高知の「Limited Edition Axe」
株式会社アルファドライブの子会社、AlphaDrive高知が新たなプロジェクト「TOMOLAB(共ラボ)」を立ち上げ、高知の伝統技術と現代アートが交わる逸品「Limited Edition Axe -土佐打刃物モデル-」の受注生産を開始します。この斧はただの道具ではなく、アートとクラフトが融合した特別なコレクションです。
地域の匠とアーティストの共演
今回の製品は、高知県の伝統工芸である土佐打刃物を作り上げる西山商会、スケートボードの廃材を活用するcore、レザー商品を製作するWHOL、そして世界的アーティストの田村大によるデジタルアートが結集した結果、生まれました。この斧は一つ一つ職人やアーティストが手作りで仕上げるため、どれもが唯一無二の価値を持っています。
刃部:高い切れ味と耐久性
斧の刃は西山商会が手掛け、伝統的な技術を駆使して丁寧に仕上げています。熟練の職人が温度管理や叩きこみの回数にまで細心の注意を払い、この斧の刀身は切れ味の鋭さと耐久性の高さが特徴です。三代目の西山賢氏のもと、伝統を守りつつ新たな市場開拓に尽力しています。
柄部:スケートボードの廃材をアップサイクル
柄は「core」が手掛けており、スケートボードの廃材を再利用したユニークなデザインです。創設者の石渡誠氏がカラーや木目を生かし、使うほどに手に馴染む感覚を大切にしています。ここでもただの材料ではなく、新たな可能性を持ったアートとして生まれ変わっています。
カバー:ハンドメイドのレザーケース
斧のカバーは高知のレザーブランドWHOLによって丁寧に手縫いで制作されます。職人岡林義一氏の手によるこのレザーケースは、耐久性と美しさが兼ね備えられ、使うほどに味わいが増す素材感が楽しめます。
特別なNFTアートと共に
さらに、田村大が描き下ろしたNFTアートが付属し、アートコレクターにも嬉しい要素となっています。斧を購入すると、田村氏の作品の所有権も得られるため、アートを持つ楽しみも味わえます。
受注生産のスケジュール
このLimited Edition Axeは2025年3月1日から受注が始まり、4月13日までの限定期間となっています。販売はMONOTOVA公式オンラインショップでのみ行われるため、興味がある方はぜひチェックしてください。
TOMOLAB(共ラボ)とは
TOMOLABは、地域の枠を超えて人々がつながり、新たな価値を創造することを目指したプロジェクトです。地域の職人やアーティストが共創することにより、日本のものづくりの未来を明るく照らしています。
この斧は高知の魅力を再発見できる特別なアイテムです。ぜひ手に入れて、自分だけの思い出を形にしてみてはいかがでしょうか。