伊藤ふたば選手のピラティス
2025-08-09 10:42:23

プロクライマー伊藤ふたば選手が語るピラティスの魅力と効果

プロクライマー伊藤ふたば選手がピラティスの重要性を語る



最近、ピラティススタジオBBが公開した動画で、プロクライマー伊藤ふたば選手が自身のピラティス体験について語っています。彼女がピラティスを始めたのは、スポーツクライミングでの怪我を予防し、競技力を向上させるためでした。以下では、伊藤選手の言葉を通じて、ピラティスの効果や彼女の挑戦について詳しく見ていきます。

ピラティスを始めた理由


伊藤選手は、「スポーツクライミングの中で怪我が続いていたり、インナーの弱さが見えてきて」と話します。これにより、彼女はピラティスを試すことに決めました。初めは動きが全くできず、「これが今の自分に必要だ」と強く感じたとのこと。彼女にとって、ピラティスは単なるトレーニングではなく、自身の身体を深く理解するための道具となったのです。

気づきと成長


ピラティスを続けていく中で、伊藤選手は「終わった後に身体が整った感覚」が得られると述べています。怪我の予防に加えて、正しい身体の使い方を学ぶことで、クライミングのパフォーマンスも向上しているとのこと。彼女は「2年間大きな怪我もない」と、自信に満ちた表情で語ります。

ルーティンとしてのピラティス


競技の前には、必ずピラティススタジオに行き、自身のバランスを整えることを習慣にしているといいます。「行くのと行かないのでは感覚が全然違う」とのことで、ピラティスが彼女の試合への準備に欠かせないものであることが伺えます。

動画の内容


今回公開された動画は60秒のドキュメンタリー形式で、彼女のレッスン風景やクライミングの様子が収録されています。この映像からは、ピラティスがどのようにアスリートに役立つかが感じ取れます。

トレーナーの存在


ピラティススタジオBBの黒子甫氏は、米国公認アスレティックトレーナーの資格を持つトレーナーです。クライミングに必要な「整える力」と「繊細なコントロール」をサポートしています。伊藤選手は彼に教わることで、自身のスキルをさらに向上させています。

伊藤ふたば選手のプロフィール


伊藤選手は2002年生まれで、15歳でBouldering Japan Cupで最年少優勝を果たしました。2018年にはアジア選手権で金メダルと銀メダルを獲得。国内女子で初めてV14を完登した実力派です。2028年ロサンゼルスオリンピックでのメダルを目指し、日々努力を重ねています。

ピラティススタジオBBの概要


ピラティススタジオBBは2009年に設立され、国内に9店舗を展開しています。恵比寿店も2025年にオープン予定で、パーソナルピラティスを中心に年間20,000セッション以上のレッスンを提供しています。アスリートから一般の方にまで幅広く支持されており、ピラティスの楽しさを広めています。さらに、今回の動画出演については、伊藤選手の申し出ではなく、彼女の価値を尊重してスタジオからの出演料が支払われています。

公式サイトでは、スタジオの最新情報やレッスン内容をチェックできますので、興味がある方はぜひ訪れてみてください。

公式サイト
Instagram

このように、伊藤ふたば選手のピラティスに対する真摯な姿勢が、今後のさらなる躍進につながることを期待しています。


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