ドローンショーで記録樹立
2025-10-14 02:28:57

大阪・関西万博でのドローンショーがギネス世界記録を樹立しました!

大阪・関西万博での壮大なドローンショー



2025年10月13日(月・祝)、大阪・関西万博の閉幕日を彩るべく、株式会社レッドクリフが実施したドローンショーが、日本国内での最多、3,000機のドローンを使用し、累計飛行数140,194機という驚異の数字でギネス世界記録を樹立しました。

株式会社レッドクリフの取り組み


株式会社レッドクリフは、東京港区に本社を構える企業で、ドローンショーの企画・運営を専門としています。今回のドローンショーは、2025年3月17日から開始される大阪・関西万博の中でも特に注目されていたイベントで、彼らはプラチナパートナーとして催事に参画。万博の開催期間中には、2度目のギネス世界記録の認定を受け、4月13日の開幕日においても、新記録を樹立していました。

ドローンショーの内容


最終日のショーは、音楽と花火を取り入れた特別な演出が施され、観客を魅了しました。特に注目されたのは、地球の多様性を象徴するドローンの演出です。従来の約6倍の輝度を誇るフラッシュモジュール搭載ドローンや、花火を搭載したドローンが夜空を鮮やかに彩り、観衆に新たな感動を届けました。

さらに、万博の公式キャラクター“ミャクミャク”がドローンの形で出現する演出も行われました。これは、2,220機による幅約185m、高さ約215m、奥行60mの大きな立体的なデザインで、観客にメッセージを届けました。このような演出により、ドローンショーは約半年間の集大成として、多くの人々に感動を与えるものでした。

ギネス記録の意義


今回の記録は、既存の記録を更新するものではなく、新たに設立されたカテゴリーにおける初認定となります。レッドクリフの代表取締役、佐々木孔明氏は、「6ヶ月にわたって毎晩ドローンショーを届けることができたのは、観客や関係者のご支援のおかげです。この挑戦がギネス世界記録として刻まれたことを誇りに思い、これからも新しい挑戦をしていく所存です」とコメントしています。

ドローンショーの今後の展望


レッドクリフは、ドローンショーを通じて、人と人、地域のつながりを強化し、感動を生み出すことを目指しています。日本国内のイベントでも多くの注目を集めており、今後はさらなる国際的な舞台へと挑戦する意欲を見せています。彼らは特に、技術革新を活かしながら、空のエンターテインメントの可能性を極めていくでしょう。

このように、今回のドローンショーは、ただのイベントではなく、観客と関わることで、感動をもたらす新たな試みが詰まったものでした。大阪・関西万博の一環として、心に残る思い出を作り続けたレッドクリフの今後の展開から目が離せません。


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