東京、2026年4月17日。総合不動産サービスを提供するJLLと、シンガポールに本社を置くエクレシア・アセット・マネジメントが共同で、京都市内にある16のホテルのポートフォリオ取引を支援しました。この取引は、単独の物件ではなく、複数のホテルとその運営プラットフォームを含む大規模なものです。これにより、ポートフォリオ全体の事業継続性を確保しつつ、京都の観光市場を活用して広範な宿泊需要を取り込むことが可能となりました。 各ホテルは、京都駅や烏丸駅などの交通の便が良い主要エリアに分散配置されています。そのため、国内外から訪れる旅行者に対しても魅力的な宿泊施設となっており、ポートフォリオ構成は非常に戦略的です。
JLL日本のホテルズ&ホスピタリティ部門のマネージングディレクターであり、投資セールスの責任者である阿部有希夫ジェームズ氏は、この取引について「京都の力強い観光需要が、世界的な観光都市としての堅調な市場環境を保つ原動力となっている。本取引は、優れた立地条件と確立された運営プラットフォームを有する大型ホテルポートフォリオに対する投資家の大きな関心を反映している」とコメントしています。
一方、エクレシア・アセット・マネジメントのプリンシパルであるベンジャミン・チョー氏は「JLLとの共同で本取引を実現できたことを非常に喜ばしく思っている。16のホテルからなる複雑なM&A取引を成功させたことは、当社のホスピタリティ分野における専門性と日本市場に関する深い知識を示している。この取引は、当社が投資家やアドバイザーとして価値を創造する能力を実証するものとなった」と述べました。
JLLは、全世界80カ国以上で事業を展開している総合不動産サービス企業として、約113,000人の従業員を抱えています。200年以上の歴史を持つ同社は、オフィスやリテール、インダストリアル、ホテル、レジデンシャル、データセンターなどの様々なセクターにわたり、不動産の賃貸借、売買、投資、プロジェクトマネジメント、管理を伴走し、お客様に寄り添ったサービスを提供しています。2025年には261億米ドルの売上高を見込んでおり、フォーチュン500にも名を連ねています。
JLLは「不動産の未来を切り拓き、より良い世界へ」という企業目標の下で、クライアント、従業員、地域社会と共に明るい未来の実現を目指しています。また、豊富なデータと先進的なテクノロジーを駆使して、多様な業界向けに包括的な不動産サービスを展開しています。グループ会社のラサール・インベストメント・マネジメントは、投資家ニーズに応じた不動産投資の運用サービスを提供しており、世界の市場にフィットしたサービスが展開されています。
このように、JLLとエクレシアの連携による京都のホテルポートフォリオ取引は、観光市場の魅力的な投資機会を提供するものであり、今後の不動産市場にも好影響を与えることが期待されます。