KDDIエンジニアリング、健康経営優良法人に認定
KDDIエンジニアリング株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:寺尾徳明)は、経済産業省と日本健康会議が共同で制定した「健康経営優良法人2025」の大規模法人部門において、2年連続で認定されました。この制度は、企業の健康経営における優れた取り組みを表彰するためのもので、KDDIエンジニアリングの努力が評価される結果となりました。
健康経営の重要性
この健康経営の認定は、企業が従業員の健康を経営課題として捉え、健全で活力のある職場環境を提供し、幸福を追求する取り組みを凛と示すものです。KDDIエンジニアリングでは、すべての従業員が伸び伸びとイキイキと働けることを目指し、会社全体が一丸となってその実現に努めています。そして、企業理念に基づき、社員一人ひとりの健康を支えるための施策に取り組んでいます。
ウェルビーイング経営の推進
KDDIエンジニアリングは、2024年度から本格的なウェルビーイング経営を推進することを計画しており、これにより、健康経営のみならず人事戦略や職場環境の改善が有機的に結び付く取り組みが強化されます。具体的には、フィジカル、ソーシャル、キャリアの3つのウェルビーイング領域に分けた全社員への教育や、オンライン説明会を介した全社的な理解促進を行っています。
取り組み内容
KDDIエンジニアリングの健康経営施策は以下のような項目から構成されています。
1.
フィジカル不全対策
管理監督者向けの研修を通じて、安全配慮や適切な勤務管理の教育が実施され、産業医による健康教育や健康診断の再受診促進も行っています。また、定期的な健康セミナーを実施し、生活習慣改善を目的とした活動を展開しています。
2.
メンタル不全予防
社内カウンセラーによる全社員面談やストレスチェックを通じてメンタルヘルスの早期発見と改善提案が行われ、メンタルケアの教育も充実しています。
3.
エンゲージメント向上
エンゲージメントサーベイを年に4回実施し、結果に基づきPDCAサイクルの展開を図っています。経営層による情報発信や、人事制度を通じた1on1の実施も行われ、人材育成が進められています。
4.
長時間労働の抑制
勤務管理の徹底や、年次有給休暇の取得促進、フレックスタイムやノー残業デーの活用が進められています。また、特別施策として「Kエンジフライデー+」を導入し、毎月第3金曜日の早退を促進しています。
企業の信頼を目指して
今回の認定を機に、KDDIエンジニアリングでは、社員一人ひとりの心身の健康を保持し、さらに向上させることを二重の目標に掲げ、社会から信頼される企業を目指して全社員で新しい施策に取り組んでいきます。
KDDIエンジニアリングについて
KDDIエンジニアリングは、通信インフラの構築から運用・保守に至るまでを一貫して行う企業で、技術を通じて様々な社会課題の解決に貢献し続けています。そして、「つながる安心」を形にすることを目的として、技術力や実現力で安心快適な未来を築くことを目指しています。
公式サイト:
KDDIエンジニアリング
これからも、KDDIエンジニアリングの健康経営への取り組みから目が離せません。