INVISIBLE MUSEUMが横浜で体験型アートウィークを開催
2月4日(水)から11日(水)まで、横浜市の創造界隈拠点「象の鼻テラス」で、体験型アートウィーク「INVISIBLE MUSEUM|見えない自分の感情が立ち上がる展」が開催されます。この展覧会は、社会課題をアートで解決するグローバルアートユニット「LITTLE ARTISTS LEAGUE」が主催し、視覚以外の感覚を駆使して楽しむことができるようデザインされています。
概要
今回の「INVISIBLE MUSEUM」は、2023年から始まったシリーズの第4回目となり、フィンランドのアートと文化からインスピレーションを受けています。特に、“感情”をテーマにしており、様々な感情を視覚や聴覚、嗅覚を通じて体験できる作品を展示します。来場者は、感情に向き合うことで自己理解を深める機会を得られるでしょう。
目玉イベント
このアートウィークでは、多彩なイベントが用意されています。2月1日にはオンラインで「フィンランドのエモーションとアート」というトークイベントが開催され、様々なバックグラウンドを持つアーティストや専門家が参加します。また、アートワークショップも複数実施され、特に『香りのアート』では香りを通じて感情を表現する体験ができる貴重な機会です。
さらに、ソウルバードクワイアや、視覚障害を持つアーティストによるゴスペルライブなど、視覚以外の感覚でも楽しめるパフォーマンスが盛りだくさんです。こうしたイベントは、アートを通じて人と人がつながる契機を提供します。
特別な作品
「INVISIBLE MUSEUM」では、視覚に頼らないアート体験が強調されています。たとえば、メディアアート作品《Color emortion Sounds|心の色の声を聞く》では、色を音に変換し、聴覚と触覚を通じてアートを楽しむことができます。このように、五感を駆使した作品が多数展示されます。
古くて新しいアプローチ
本展は、目の見えない方々に向けたアート体験を通じて、見ることが常とされているアートの概念を再考させます。これは単なるアートイベントに留まらず、感情の理解と表現を促進するプラットフォームでもあるのです。
参加アーティストと協力機関
本展には、株式会社ワコールアートセンター、横浜国立大学、フィンランド大使館を始めとした多くの協力機関が関与しています。また、著名なアーティストや研究者もイベントに参加します。フィンランドで活動するアーティストも多く、国際的な交流がうかがえます。
まとめ
「INVISIBLE MUSEUM|見えない自分の感情が立ち上がる展」は、感情という普遍的テーマを通じ、アートが私たちに与える力を再認識する機会を提供します。視覚障害のある方もない方も、是非この特別なアートウィークに足を運んでみてください。日常ではなかなか感じることのできない「感情」をアートを通じて体感し、その立ち上がりを感じ取ってみてはいかがでしょうか。