マテリアルグループが新たなPRユニット「SHABEL」を発足
2025年5月7日、マテリアルグループ株式会社が新たに発足したプランニングユニット「SHABEL(しゃべる)」は、発話や対話を生み出す新しいPR発想を基盤に、企業やブランドの価値向上をサポートすることを発表しました。このユニットは、情報が多様化している現代社会において、効果的なコミュニケーションの核となる「talkactive PR」を重視します。これは、ソーシャルメディアや対面での自発的な発話を促進し、ブランドに対する好意や認知を高めます。
「talkactive PR」とは?
「talkactive PR」とは、人々の「発話」や「対話」を活発にするPR戦略です。単なる情報の拡散ではなく、共感を生む核を設計し、その上でブランドへの認識や好意をつなげることを目指しています。この方法論を取り入れることにより、マーケティング戦略がより深化し、効果的なコミュニケーションが行えるようになります。
「しゃべる診断」の提供
「SHABEL」の発足を記念し、期間限定で「しゃべる診断」という新サービスが始まりました。このサービスでは、過去のPR施策で得られなかった効果の要因を分析し、今後の戦略策定に役立つ情報をレポーティングします。具体的には、月に3社に無償で提供されるキャンペーンを実施中です。お申し込みは「SHABEL」の公式サイトから行うことができます。
SHABELのチーム
「SHABEL」は、プランナーの常谷友梨絵とプロデューサーの山崎未早希によって運営されます。常谷は、テレビ番組のお笑いに触れたことからPRに興味を持ち、マテリアルに入社後は幅広いPR案を手掛けてきました。彼女の独創的な発想は、多くのブランド戦略に寄与しています。一方、山崎はマーケティングエージェンシーでの経験を生かし、顧客のビジネスニーズに応じたプロジェクト設計を行っています。彼女のビジョンは、「あたりまえの人権があたりまえにある世の中」を実現することです。
しゃべるnoteとは?
そして、SHABELによる新たなコンテンツ「しゃべるnote」も発信予定です。このコンテンツでは、生活者の最新インサイトや情報環境を有効に活用する方法について、毎月更新される記事が提供されます。最初の記事は5月中旬に公開される予定で、その後も定期的に発信が続けられますので、ぜひチェックしてみてください。
まとめ
新たに始まる「SHABEL」は、企業と生活者の橋渡しを行い、対話を通じてブランドの価値を高める新しい取り組みです。マーケティングコミュニケーションの革新を目指し、魅力あるブランド体験を創造するこのユニットに注目が集まります。興味のある企業は、ぜひ「しゃべる診断」に申し込んでみてはいかがでしょうか。公式サイトでさまざまな情報を発信しているので、詳細をぜひチェックしてください。