紀伊國屋書店とBioOne
2025-06-16 15:28:24

紀伊國屋書店がBioOneと独占販売契約を締結し学術研究を支援

紀伊國屋書店がBioOneとの独占販売契約を締結



紀伊國屋書店(本社:東京都新宿区、代表取締役社長=藤則幸男)は、2025年6月からBioOne(代表取締役社長=Lauren Kane)との間で、日本国内における全てのBioOne製品の機関向け販売に関する独占代理契約を結ぶことを発表しました。この提携により、紀伊國屋書店は日本におけるBioOne製品の販売総代理店としての役割を果たし、国内の学術研究に対する支援を一層強化することを目指しています。

BioOneについて



BioOneは生物学、エコロジー(生態学)、環境科学分野の非営利出版社であり、150以上の出版社から提供されるコンテンツを扱う主要なコンテンツアグリゲーターとして知られています。今回の契約により、紀伊國屋書店はBioOneの持つ強みを活かしながら、日本における学術研究の発展を推進することが期待されています。特に、紀伊國屋書店の広範な販売ネットワークを活用し、マーケティングやカスタマーサービス、流通の強化を図ることで、BioOne製品の普及を促進します。

BioOneは、設立以来、約7800万ドル以上のロイヤリティを参画団体に還元しており、業界内での公益性が高いと評価されています。日本国内では、研究者や学術機関に向け、質の高い学術誌を広く提供し、研究の成果を効果的に共有する実践に寄与してきました。

学術出版の重要性



学術研究の発展は、社会の進歩において非常に重要です。紀伊國屋書店は、大学、企業、高校などに向けて、国内外の書籍やデータベース、電子書籍の販売を行っており、各機関の教育や研究活動を支援しています。また、紀伊國屋書店は、日本における図書館業務のアウトソーシングや、教育・研究機器の提供などの幅広いサービスを展開しています。

このように、多角的なアプローチで学術研究に寄与している紀伊國屋書店とBioOneの提携は、今後の日本の学術研究の発展に大いに寄与することでしょう。特に、技術とデータの進化が進む中、研究者が必要とする情報へのアクセスがこれまで以上に重要になっています。

紀伊國屋書店の理念



紀伊國屋書店は1927年に創業し、2027年には100周年を迎えることを予定しています。全国29の営業所と6つの海外拠点を持つ同社は、教育と研究を支援する役割を果たし続けており、数千を超える出版社や学会との強力なネットワークを通じて、学術界に貢献しています。

この独占販売契約により、両者は共同で日本の学術研究の未来を形作り、卓越した研究成果を広めていくことを目指します。今後が非常に楽しみです。今後の動向に注目しましょう。

詳細に関するお問い合わせは、紀伊國屋書店の総務人事部広報担当までお願いします。


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