トヨクモ、愛媛オレンジバイキングスとパートナー契約で地域活性化へ

トヨクモと愛媛オレンジバイキングスが手を結ぶ

トヨクモ株式会社が2025年から愛媛オレンジバイキングスとのダイヤモンドパートナー契約を締結しました。この契約は、地域の活性化とプロバスケットボールチームのB.プレミアリーグ参入を促進する目的で締結されました。トヨクモは、ビジネス向けクラウドサービスを提供する企業で、愛媛という地域に対する強い思いを持っています。

ダイヤモンドパートナー契約の背景

愛媛オレンジバイキングスは、地域企業や自治体、ブースターの支援を受けて成長してきたチームです。現在、サイボウズが打ち出した新たな経営方針によって、再建フェーズに突入しています。信頼関係を築いてきた地域とともに、新たな挑戦に挑む準備を整えています。

トヨクモはサイボウズのエコシステムの中で提供するkintoneとの連携サービスにおいて、地域社会を支えるビジョンに共感し、パートナーとなりました。プロスポーツの発展を通じて地域経済にも貢献したいと考えています。

パートナーシップの主な目的

1. エコシステムの可視化

トヨクモは、kintoneの連携サービスを活用して企業成長をサポートしています。ユニフォーム上にトヨクモとサイボウズのロゴを掲出することで、二社の協力関係を強調し、ビジネス界の協力体制をアピールします。

2. B.プレミアリーグ参入への支援

新リーグに参加するためには、経営基盤の強化が必要です。トヨクモのサポートを通じて、チームは安定した経営体制を築くことができます。

具体的な掲出計画

契約に基づき、2025年の12月上旬から松山市総合コミュニティセンターでのホームゲームにおいて、広告掲出やCMの放映を開始します。さらに、選手のユニフォームやウェアにもロゴを掲出し、チームのブランド力を高める予定です。

各社代表のコメント

株式会社エヒメスポーツエンターテイメントの社長、北野順哉氏は「トヨクモとサイボウズが力を合わせることにより、愛媛オレンジバイキングスに新たな推進力が生まれる」と話しています。また、サイボウズの青野慶久社長は、トヨクモの加入を喜び、共に愛媛オレンジバイキングスを盛り上げていくことを誓いました。

トヨクモの山本裕次社長も「愛媛オレンジバイキングスのサポートを通じて、地域の熱い想いに応えたい」と力強く語りました。