世界的デザイナーの技を学んだ帽子作り教室が東京に登場
東京・幡ヶ谷に位置するKaori Millineryが提供する帽子作り教室が、2025年から本格始動します。この教室を運営するのは、日本人ミリナーの前田かおり。彼女はロンドンで約2年間、ヴィヴィアン・ウエストウッドやイヴ・サンローランといった著名デザイナーのもとで学んだ技術を、東京の地で生かすことを決心しました。
前田かおりの帽子作りの道のり
前田かおりは、ウェブデザイナーとしてのキャリアを持ちながら、25歳の時にロンドンへ渡ります。彼女は「人生の夏休み」として訪れたロンドンで、帽子作りの世界に魅了されたそうです。その後、師匠であるクチュール・ミリナーに出会い、生涯初めての帽子作りに挑戦しました。手や体を使って形が生まれる過程に魅了された彼女は、一層その魅力を感じ、帽子作りの道を選ぶことになります。
帰国後、日本の帽子専門学校に通い技術を磨いた彼女は、さらにスキルを向上させるため、再びロンドンの師匠のもとを訪れました。そして、まだまだ未熟であることを痛感し、本格的に学ぶ決意を固めることになります。前田は語学学生ビザを利用し、午前中は語学学校に通い、午後は師匠のスタジオに飛び込むという日々を送りました。彼女の情熱はすさまじく、夜には日本のクライアントの仕事をこなすことで生活費を稼いでいました。
Kaori Millineryのスタート
2014年に帰国した前田は、翌年に東京都内にあるKaori Millineryとしてアトリエを設立します。その後10年以上、高感度なセレクトショップや百貨店向けのオーダー会を開催しながら、高級オーダーメイド式の帽子を製作してきました。彼女は2014年に勇気を持って海外で学んだ経験や、師匠から学んだ帽子作りに対する哲学を広めたいと考えています。そして、2025年に幡ヶ谷に移転することを機に、より多くの人々に帽子作りの魅力を伝えるため、本格的な教室事業をスタートさせることにしました。
多彩な帽子作りコース
Kaori Millineryの帽子作り教室では、バケットハット、ベレー帽、キャップ、フェルトハット、ヘッドドレスなど、全6コースおよび18種類以上の帽子を制作できます。特徴的な点は、1時間10,000円(税込、一部材料費込み)の単発レッスンが用意されているほか、パナマやフェルト、布材など多様な素材を順に学ぶカリキュラムも整備されています。また、カリキュラムを受講すると、単発レッスンよりも約3分の1のお得な料金で学べます。
はじめてでも安心のワークショップ
帽子作りが初めての方でも参加しやすいワークショップが随時開催されています。「日除けのための夏の帽子」や「カチューシャ」などテーマ別のワークショップも用意されていますので、気軽に自分だけの一点物を作り上げて持ち帰ることができます。これらの活動を通して、帽子作りの楽しさを広げていきたいとのことです。
まとめ
Kaori Millineryでは、帽子作りを通して多くの人々にクリエイティビティや自己表現の楽しみを提供しています。興味がある方はぜひ、アトリエを訪れてみてはいかがでしょうか。自分だけの帽子を作る感動を体験してみてください。
公式サイトと教室ページはこちらから: