バレエ映画『ロミオとジュリエット』
2025-06-12 14:35:53

映画館で楽しむバレエ!ロイヤル・バレエ『ロミオとジュリエット』が絶賛上映中

映画館で観るバレエの魅力



ロイヤル・バレエの名作、『ロミオとジュリエット』が6月19日までTOHOシネマズ日本橋で上映延長されています。本作は、バレエファンだけでなく、映画や演劇好きの方にも楽しんでもらえる特別なひと時を提供しています。ここでは、主なキャストや物語の背景、見どころなどをご紹介しましょう。

主なキャスト


劇中で注目を集めるのが、ジュリエット役の金子扶生とロミオ役のワディム・ムンタギロフの豪華なダンスパフォーマンスです。金子は情熱的で独創的な演技が特長で、観客は彼女の成長物語に引き込まれてしまいます。一方、ムンタギロフは魅力的な貴公子としてロミオを演じ、二人の心に響くラブストーリーを描いています。

また、ティボルト役を演じる平野亮一にも注目が必要です。彼の存在感と演技力は、悪役であるティボルトの深い心理描写を見事に表現しており、観客を惹き込んでいます。バレエ界屈指の演技派として名を馳せる彼がどのようにティボルトを演じているのか、舞台裏でのインタビューも興味深いです。

舞台背景とストーリー


この物語は、キャピュレット家のジュリエットとモンタギュー家のロミオという二つの対立する家族の間で育まれる恋の物語です。二人の若き恋人はひそかに結婚を果たしますが、運命の仕業によって悲劇が訪れます。ティボルトとの決闘が原因でロミオは追放され、ジュリエットは両親に与えられた結婚を避けるために毒薬を飲むという、驚くべき選択をします。

この舞台の振付はケネス・マクミランによるもので、音楽はセルゲイ・プロコフィエフが担当しています。流れるようなダンスと美しい音楽が組み合わさり、観客はその世界観に没入してしまうことでしょう。

見どころ


バルコニーでの著名なシーンや、ジュリエットとロミオが相互に心を通わせるパ・ド・ドゥは圧巻です。また、平野亮一が演じるティボルトのファイトシーンも見逃せません。特に、2幕で展開されるソードファイトは、見応えがあり、緊張感あふれる瞬間となっています。

平野の言葉を借りれば、「バレエだけれどもアクションが盛り込まれている」とのこと。このように、身体全体を使った表現が可能なバレエが映画館でどのように新しい形となっているのか、実際に観ることで感じることができるはずです。

結論


まだ観ていない方は、ぜひ6月19日までの上映期間にTOHOシネマズ日本橋でこのバレエ映画を楽しんでください。ロイヤル・バレエの名作を大スクリーンで観る特別な体験をお見逃しなく。この機会に、普段の映画館では味わえないバレエの魅力を堪能してみてはいかがでしょうか?


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