日本の伝統工芸を楽しむ「Kogei meets...出会いから生まれるかたち」展
令和7年度文化庁首都圏伝統工芸技術作品展「Kogei meets...出会いから生まれるかたち」展が、2026年1月10日(土)から1月23日(金)まで東京・表参道のスパイラルガーデンにて開催されます。本展は、工芸技術の深遠さと美しさを体感できる貴重な機会です。
工芸技術の魅力とは?
工芸とは、長年にわたり受け継がれてきた「わざ」とその素材の特性を理解し、自在に操る技術のことを指します。そのため、本展では「用途を備えた美しさ」や「鑑賞を主とする作品」という多様な表現を楽しむことができます。参加作家には、陶芸の木村芳郎氏、染織の森口邦彦氏(重要無形文化財「友禅」保持者)、漆芸の室瀬和美氏(重要無形文化財「蒔絵」保持者)、金工の原智氏、竹工芸の四代田辺竹雲斎氏、人形の中村弘峰氏など、名だたる作家たちが揃っています。
特に注目すべきは、各作家がこれまで発表した代表作だけでなく、挑戦的な作品も展示されることです。二つの作品の対比を通じて、各作家の制作姿勢やわざの熟練度、また新たな刺激や出会いから生まれる独自の世界観を感じ取ることができるでしょう。
充実した関連イベント
展覧会の期間中は、出展作家によるトークイベントやワークショップなど、さまざまな関連イベントも行われる予定です。これにより、より深く工芸を体感することができます。
イベントの具体的な内容は以下の通りです。
出品作家トークセッション
- - 日時: 1月11日(日)13:30〜15:00
- - 会場: 読売新聞ビル3階「新聞教室」(千代田区大手町1-7-1)
- - 登壇者: 原智氏、四代田辺竹雲斎氏、モデレーター外舘和子氏
作家が自身の理念や作品のインスピレーションについて語ります。このセッションは、事前申し込みが必要です。
子供向けワークショップ
- - 日時: 1月17日(土)13:30〜15:00
- - 対象: 3歳〜小学生(定員10名)
- - 講師: 中村弘峰氏
子供たちが工芸の技術を学び、制作過程を体験できるワークショップです。実際の技術解説を受けられる貴重な機会です。
監修者ギャラリートーク
- - 日時: 1月11日(日)17:00〜17:30、1月17日(土)17:00〜17:30
- - 講師: 工芸史家・多摩美術大学教授 外舘和子氏
工芸史の専門家が展覧会の見どころを解説します。事前申し込み制、先着順となります。
参加方法とお問い合わせ
参加を希望される方は、展覧会専用サイト(
https://kogei-r7.com/)からお申し込みください。特にトークセッションやギャラリートークには、1月9日までに申し込む必要があるので、お早めにどうぞ。
お問い合わせは、メールまたは電話で受け付けています。電話は平日の11時から16時まで。
この機会に、ぜひ日本の伝統工芸の魅力を体感しに来てください!