リビエラSDGs大賞
2025-10-07 13:07:16

身近な問題を描く!リビエラSDGs作品マンガ大賞が全国から参加者を募集

リビエラSDGs作品マンガ大賞のご案内



特例認定NPO法人リビエラ未来創りプロジェクトによる「第6回リビエラSDGs作品マンガ大賞」が開催中です。この公募展では、全国の4歳から88歳までの幅広い世代が「私たちの未来と地球のために」をテーマに、SDGsに関する作品を募集しています。応募は2025年10月31日まで受け付けており、誰でも参加できる機会です。

SDGsを描く・詠む・伝える


すべての人が自由にアイデアを表現できるこのアワードでは、3つの応募形式が用意されています。まず、4コマのSDGsマンガを描くことで、身近な社会問題を楽しく、わかりやすく表現することができます。次に、SDGs川柳で日常の気づきや感情を短い言葉で表現し、最後にSDGsレポートで自身の考えや取り組みを具体的に文書化します。これらの表現は、年齢や立場を問わず、未来を自分ごととして捉える力を育む絶好の機会となります。

参加者の幅広い層


このコンテストは、これまで40都道府県から約4000人が参加しており、特に小学生を中心に多くの応募がありますが、今年は中高生や大学生、社会人が自己表現の場として参加することが推奨されています。リビエラでは、独自の視点で社会に発信することの重要性を伝え、さまざまな世代がともに学び、描き合う場を提供し続けています。

賞の授与と公開展


応募された作品は、有識者による厳正な審査の後、文部科学大臣賞や環境大臣賞など、さまざまな賞が授与される予定です。受賞者には授賞式への招待があり、自身の作品を社会に広める貴重な機会となります。また、作品は2026年3月にオンライン展覧会として公開され、幅広い層にアプローチすることが期待されています。

学びの場から社会へ


現在、多くの学校で求められているのは、「自ら課題を見つけ、考え、表現する力」です。このコンテストは、家庭や地域、企業などさまざまな場から参加できる「学びと社会をつなぐ実践の場」として位置づけられています。国連の報告書でも、SDGsの後退が問題視される中、一人ひとりの学びと発信が社会の変化を生む原動力であることが示されています。

誰もが参加可能なアワード


リビエラSDGs作品マンガ大賞は、年齢、職業、居住地に関係なく、誰もが応募できる場です。家族や学校、サークル、企業など、多様な参加形態が歓迎されており、日常の小さな気づきを作品として提供することが求められています。このコンテストを通じて、自身の考えをまとめ、未来を描く力を育てることができるでしょう。

参加方法と締切


応募方法は、まず公式サイトのWEB応募フォームに登録することから始まります。その後、4コママンガの場合は専用の「SDGsマンガ応募用紙」を使用して作品を郵送し、川柳についてはフォーム内に直接入力、レポートは郵送で提出します。締切は2025年10月31日ですが、団体応募は早めの締切が設けられていますので注意が必要です。公式アートに関する問い合わせは、下記のメールアドレスまで。


この機会に、あなた自身の言葉で未来を描き出してみませんか?


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