COCOLON×マタニティ
2025-02-04 10:55:32

重症心身障がい児と家族を支える新しい試み:COCOLONとマタニティマークのコラボレーション

COCOLONとマタニティマークのタイアップ広告



重症心身障がい児とその家族、支援者を対象にしたコミュニティ「COCOLON」が、2024年1月23日から都営新宿線の優先席エリアにマタニティマークとのタイアップ広告を掲出します。この取り組みは、障がいを持つお子様やその家族が安心して育児を行える環境を整えることを目的としたものです。

COCOLONの目的とは



「COCOLON」は、重症心身障がい児を育てるすべての方々がつながり、学び合い、遊び、楽しめる場を提供しています。この団体は、特定非営利活動法人EPOが運営しており、江戸川区を拠点に活動しています。ここでは、障がいの有無に関わらず、参加者が交流したり情報交換をする機会を与える様々なイベントが行われています。

マタニティマークの意義とは



マタニティマークは、妊娠中の女性が公共交通機関を利用する際に、周囲に配慮を求めるためのマークです。このマークが普及することによって、妊婦さんに対する理解が深まり、より快適に過ごせる環境を作ることが期待されています。妊娠初期は女性にとって重要な時期であるにも関わらず、その苦労は外見からはわかりにくいため、「電車で座れない」「たばこの煙が気になる」といった問題を抱える方は多いのが現実です。

COCOLONが目指す未来



タイアップ広告を通じて、COCOLONは重症心身障がい児の家庭が安心・安全に子育てできる環境を作ることを目指しています。妊娠中の方々が果たしている役割を尊重し、障がいを持つ子どもたちのきょうだいにとっても楽しい毎日を送り、いい思い出を作っていくことを重視しています。

特定非営利活動法人EPOについて



特定非営利活動法人EPOは、2016年に「ここね」という通所施設を開設し、東京都内にはさらに3つの児童発達支援事業所と1つの放課後等デイサービスを運営しています。この経験をもとに、2023年12月より、COCOLONとしての活動も推進し始めました。

まとめ



COCOLONとマタニティマークのタイアップ広告は、重症心身障がい児とその家族が生きやすい社会の実現に向けた新たなステップとなります。今後も「遊び・学び・情報提供」を通じて、すべての子どもたちが健やかに成長できる環境づくりを目指します。これからも、地域の皆様と共に支え合う場を作っていきます。お子様やご家族のサポートを必要とする皆様は、ぜひCOCOLONをご利用ください。


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