地域コミュニケーションを支える新サービス
株式会社NAVICUS(本社:東京都千代田区、代表取締役:武内 一矢)は、新たに自治体のSNS運用を体系化した「自治体向けSNSマニュアル」をリリースしました。このマニュアルは、SNSを活用して地域の魅力を発信し、住民との効果的なコミュニケーションを促進するためのものです。
SNSの重要性と課題
近年、SNSは地域の広報やPR、さらには災害時の情報伝達においても、非常に重要な役割を果たしています。しかし、多くの自治体では以下のような課題が存在しています。
- - 属人化したノウハウ: 担当者の異動や人手不足によって、SNSの運用ノウハウが一部の人に限定されてしまっています。
- - 投稿づくりの不安: 日々の投稿に必要な内容や、炎上リスクへの対策が不十分です。
- - 目的の整理不足: 各プラットフォームごとの目的や役割が明確になっていないことが多いです。
- - 広告活用の後れ: 広告キャンペーンやAIの活用に対する不安から、新たな取り組みが進まない状況です。
NAVICUSは、これまで自治体のプロモーション活動において数多くの支援を行い、現場の実態に即した知見を得てきました。これらの経験をもとに、誰もが一定水準のSNS運用を遂行できるよう、本マニュアルを開発しました。
マニュアルの特長
本サービスのマニュアルは、実際に現場で使える内容が特長です。具体的には以下のような構成になっています。
1. AIを活用した投稿作成入門
このセクションでは、投稿内容のアイデア出しや表現のポイント、さらには炎上リスクを事前に分析できるAIの活用方法について解説しています。AIプロンプトの作成方法も紹介しており、効果的な投稿作りができます。
2. 効果的な戦略策定
各SNSの目的、ターゲット、トーン・マナーを整理できるツールを提供し、「なぜこのSNSを使うのか」を明確にすることで、運用方針を整えます。これにより、各自治体が自身の特性に合った運用ができるようになります。
3. SNS広告の基礎知識
InstagramやFacebookを活用した広告キャンペーンの基礎について解説。初めて取り組む自治体でもスムーズに実施できるよう、企画から実施、注意点までを包括的にカバーしています。
本マニュアルは、今後のニーズに合わせて更なる拡充が予定されています。詳細は、2025年12月26日(金)に公開予定のサービス紹介LPで随時お知らせします。マニュアルの提供は2026年2月以降から開始されます。
NAVICUSについて
NAVICUSは、SNS戦略設計を核とし、企業や自治体のコミュニケーション支援を行っています。幅広い分野での実績があり、フォロワー数は総計1億620万人を超えています。2023年12月にPR TIMESのグループに参画し、さらなる支援の拡大に向けて取り組んでいます。詳細はコーポレートサイトやSNSをご覧ください。