新感覚のテイクアウト!ホテルメイドのバンブージャーキー
東京都府中市のホテルコンチネンタル府中では、新たなテイクアウト商品「バンブージャーキー」の販売を開始しました。この商品は、千葉県市原市にある自社工場で手作りされたホテルメイドのメンマを使用しており、まるでジャーキーのような新しい食感が楽しめる一品です。
バンブージャーキーとは?
「バンブージャーキー」は、ホテルのシェフが味付けを施し、乾燥させたメンマを利用したものです。噛めば噛むほど広がるメンマの旨みと風味が特徴で、軽いおやつやお酒のおつまみとしても最適です。
メンマへのこだわり
同ホテルでは、メンマの製造に対して非常にこだわりを持っており、竹の収穫から加工、味付けに至るまで全てを自社で行っています。メンマに使用する竹は、ホテルスタッフが手作業で収穫し、1本約10kgの重さの幼竹を厳選しています。これを収穫する作業は急斜面での重労働ですが、メンマに最適な時期を逃さないよう、冬から春にかけて大切に収穫されます。
幼竹の下処理と加工
収穫後の幼竹は、できるだけ新鮮な状態で工場へ運ばれ、牛刀で丁寧に2つに割り、皮を剥きます。この作業も簡単ではなく、日頃料理に親しむホテルシェフでも手にマメができるほどの力仕事です。その後、幼竹は巨釜で茹でられ、約1ヶ月かけて塩蔵されます。
発酵と乾燥
塩蔵が終わった幼竹は、塩抜きを行い、その後乳酸菌を加えて発酵させることによって「メンマ」という食材に変わります。発酵後、食べやすいサイズに切られ、じっくり乾燥させられます。最後にホテルシェフが特製の味付けを施し、再び乾燥させることで、濃厚な旨みを凝縮した「バンブージャーキー」が完成します。
販売情報
「バンブージャーキー」は、内容量40gで価格は1,000円(税込)です。購入は、ホテルコンチネンタル府中のフロントや直営レストラン、チャイニーズレストランで行うことができます。詳細はホテルにお問い合わせください。
ホテルコンチネンタル府中の魅力
このシティホテルは、東京都府中駅から徒歩2分という便利な立地にあり、青森県に直営農場「東北牧場」を持っています。ここでは、無農薬の野菜やハーブ、さらにはサラブレッドの育成を行い、食材の循環型農業を実現しています。館内には、直営のレストランが3つあり、これらの新鮮な食材を使った料理を楽しむことができます。
興味がある方は、ぜひ「バンブージャーキー」と共にホテルコンチネンタル府中のこだわりの味をご賞味ください。