業務提携から生まれた名刺アプリ「Boxcard」がついに登場！

名刺アプリ「Boxcard」の発表

SUNNYDAY株式会社とHatonet有限責任ソフトウェアの共同事業から、革新的な名刺アプリ「Boxcard」β版がついにリリースされました。このアプリは、名刺管理を効率化し、ビジネスマッチングの新たな可能性を切り拓くものとして注目を集めています。

1. 事業の背景

両社はこれまで業務提携を進めており、高度な技術力を持つベトナム人材を紹介・派遣する事業を展開。今回、Hatonetのオフィス内に新たに設立された「CÔNG TY TNHH SUNNYDAY VIETNAM」によって、プロダクトマネージャーや営業等の人材を育成し、さらなる成長を目指しています。名刺アプリ「Boxcard」は、その一環として、両社の連携の第一弾として位置づけられています。

2. Boxcardの特徴

「Boxcard」は、デジタル名刺管理の必須機能を備えたアプリであり、日本国内で代表的な名刺サービスと同等の機能を誇りますが、最大の特徴は今後予定されているサブスクリプションサービスです。このサービスは、特にベトナムと日本の経営者層をターゲットにしており、商取引成立を促進するための専門コンサルタントによるビジネスマッチングのためのサポートを予定しています。これにより、日本・ベトナム間のビジネス機会の拡大が期待されています。

3. 展望と可能性

ベトナムは長年にわたり韓国の影響下で発展してきましたが、最近は中国の影響力が増しています。この地政学的な背景は、アプリの国際展開において大きな意味を持ちます。双方の国の経営者層からなるユーザーの獲得を目指し、最初のステップとして100万人をターゲットと設定。さらに、3000万人都市のメガシティとして知られる中国・重慶や、タイ・バンコク、シンガポールなどへの展開も視野に入れています。