東京都が緑のオープンデータを公開
東京都は、2026年2月2日に本土部の様々な緑の情報を統合した地理空間情報(GISデータ)を公開しました。この取り組みは、都市整備局が主導するもので、緑の価値を一層高め、都民と共に未来に向けて継承していくことを目的としています。パンデミックを経て、緑の重要性が再認識されている現在、東京都のこの新たな施策は地域社会における健康的で持続可能な生活を支援するものです。
公開されたデータの内容
このたび公開されたGISデータには、以下の情報が含まれます。
- - 公園・緑地
- - 街路樹
- - 樹林地
- - 農地
- - 法令に基づく緑
これらの情報は、東京都オープンデータカタログサイトにアクセスすることで確認できます。データを使って、新たな研究や事業を行う民間の研究者や事業者が、緑の価値を高める取り組みを進めることが期待されています。特に、これまで把握が難しかった地域の緑の状況を可視化することができ、地域づくりや環境保全に貢献する可能性があります。
未来に向けた計画
さらに東京都は、令和8年度には「都市計画情報等インターネット提供サービス」においても、より詳細なデータを公開することを計画しています。この取り組みにより、都内の緑の現状を誰もが簡単に確認できるように整備し、透明性を高めることで、地域住民の参加を促す狙いです。
都市整備局では、『2050東京戦略』の一環として、緑と水の重要性を訴求しています。「緑を育てる」だけでなく、地域に親しみを持ち、育む環境作りを目指しています。この戦略は、持続可能な社会を築くために欠かせない発展を促し、未来の世代へ豊かな自然環境を引き継ぐことを目的としています。
お問い合わせ
詳細については、東京都都市整備局都市づくり政策部緑地景観課までお問い合わせください。電話番号は03-5388-3264です。
この取り組みは、誰もがアクセス可能な情報の提供を通じて、増え続ける都市としての東京が持つ緑の価値を再評価する大きな一歩となります。東京都の公開したデータを活用し、私たちの生活環境をより良いものにしていくための第一歩を踏み出しましょう。