小笠原敏晶記念財団が助成事業の募集を開始
公益財団法人小笠原敏晶記念財団は、2026年度の文化・芸術分野に関する新たな助成事業の募集を9月1日より開始しました。今回の助成は、合計2,500万円に及ぶ大規模な支援で、その内容は「交流助成(下期)」と「渡航・旅費等の助成(下期)」の2つのカテゴリーに分かれています。募集期間は2026年10月15日までの約1ヶ月半です。
1. 交流助成の目的
交流助成は、日本の現代美術に携わる様々な人々の活動を支援します。助成の主な目的は、国内で行われる会議やシンポジウム、ワークショップ、ネットワーキングイベントなどを通じて、現代美術の担い手同士の交流を促進することです。
この助成により、参加者はその分野が抱える課題について意見を交換し、情報や経験を共有する機会を得ることができます。このプロセスを通じて、新たな価値の創造や知の発展を図ることが期待されています。今回の助成金は1,500万円が用意されており、個別のプロジェクトには最大50万円が支給される見込みです。
2. 渡航・旅費等の助成の目的
一方、渡航・旅費等の助成では、海外で開催される国際会議やレジデンスプログラム、展覧会に参加するための旅費を支援します。この助成によって、日本の現代美術が国際的に発展することを目指します。
具体的には、海外での会議参加や展覧会の開催、専門的な業務を伴う国際移動にかかる費用が支援されます。ここには、国際会議に参加する際の旅行費用や、展覧会のために必要な美術品の輸送を行うためのコーディネーターの旅費が含まれます。渡航・旅費等の助成には1,000万円の資金が用意され、こちらも1件当たりの上限は50万円です。
3. 募集要項
両助成事業の募集中の期間は、2026年9月1日から10月15日までの約1か月間であり、いずれも12時正午が締切です。助成対象に該当するプロジェクトは、2027年4月から10月末までに実施されることが条件です。
また、小笠原財団では文化・芸術分野で「調査・研究への助成」や「現代美術の翻訳助成」の取り組みも行っており、関連情報は公式ウェブサイトに掲載されています。
4. お問い合わせ先
興味のある方は、ぜひ公式ウェブサイトを訪問し、詳細をご確認ください。募集概要や応募方法については、事務局への問い合わせも可能です。
公益財団法人 小笠原敏晶記念財団事務局
〒108-0014 東京都港区芝5丁目27番6号 泉田町ビル4階
E-mail:
[email protected]
TEL: 03-5476-2174
URL:
https://ogasawarazaidan.or.jp/
小笠原敏晶記念財団は、設立40周年を迎え、科学技術と文化・芸術の発展に寄与し続けています。これからも多くの才能を発掘し、支援していくことでしょう。