DIYの楽しみを発見
2025-07-17 13:33:06

東京都美術館でDIYの楽しさを体感する特別企画展が開催!

東京都美術館で「つくるよろこび生きるためのDIY」展開催



東京都美術館で、2025年7月24日から10月8日まで「つくるよろこび生きるためのDIY」展が開催されます。この展示では、DIY(Do It Yourself)の手法や思想に焦点を当て、5組の現代アーティストと2組の建築家の作品が数多く展示されます。アートの枠を超え、観客がDIYの世界に触れながら視覚的、感覚的に楽しめる企画がいっぱいです。

多彩なプログラムを体験しよう



本展では、特別な関連プログラムが用意されており、来館者がアーティストやクリエーターと直接対話したり、Hands-On体験を通じて作品の魅力をより深く理解することができます。以下、注目のプログラムをいくつか紹介します。

アーティスト・トーク



出品作家のダンヒル&オブライエンによるトークセッションが、7月27日(日)に開催されます。彼らがどのように楽しみながら作品を制作しているのか、そのプロセスを知る貴重な機会です。無料で参加できるため、早めの申し込みをお勧めします。

DIYライブ



建築家チームによる「DIYライブ」も注目です。7月26日(土)、8月16日(土)、8月22日(金)には、さまざまなゲストを招き「DIY」「つくる」「生きる」といったテーマでのディスカッションが行われます。多様な視点からDIYの魅力を感じることができる貴重なセッションです。

ワークショップ



実際に手を動かして体験できるワークショップも充実しています。若木くるみによる版画や、瀬尾夏美の聞き書きワークショップなど、各日時で異なるアーティストが指導してくれます。これらのワークショップは無料で参加できますが、定員に達し次第受付終了となるため、こちらも事前の申し込みをお忘れなく。

キッズ+U18デー



8月25日(月)には、18歳以下の学生とその保護者が特別にギャラリーに入場できる「キッズ+U18デー」が開催されます。この日は、静寂な美術館でゆったりと過ごし、異なるアートの楽しみ方を体験することができる貴重な機会です。

織物BAR



また、毎週金曜日には「織物BAR」をオープン。ここでは、好きな毛糸や布を使い、自由に織物を楽しむことができます。自身の思い描く作品を形にする過程が、創造の楽しさを増幅させます。DIYの楽しさを体感できる絶好のチャンスです。

展示の見どころ



今回の企画展では、出品作家たちの実験的な試みが数多く見られます。若木くるみは身近な日用品を用い、意外性のある版画作品を展開しています。また、瀬尾夏美のドローイングや文章は、土地と人々とのつながりを描写しており、過去と現在の記憶を伝えています。

さらに、野口健吾は都市の片隅で生きる人々を捉えた作品を通じて、社会の多様性と人間の営みを描き出します。ダンヒル&オブライエンは、協働による新しい試みに挑戦し、素材とパフォーマンスを融合させた独自のインスタレーションを披露计划しています。

開催概要



会期:2025年7月24日(木)~10月8日(水)
会場:東京都美術館 ギャラリーA・B・C
休室日:月曜日、9月16日(火)
開室時間:9:30~17:30(金曜日 9:30~20:00)
観覧料:一般 1,100円 / 大学生・専門学校生 700円 / 65歳以上 800円
18歳以下、高校生無料

自ら何かを作りだす喜びをダイレクトに感じられるこの企画展。アートとDIYの境界を超え、参加型の作品を体験するチャンスです。ぜひ、都美術館で特別な体験をしてみてください!


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