中西モトオの和風ファンタジーがアニメ化！鬼人幻燈抄Blu-ray BOX登場

注目のアニメ「鬼人幻燈抄」Blu-ray BOXがついに登場

日本の伝説や鬼をテーマにしたファンタジー作品である『鬼人幻燈抄』が、TVアニメ化され、2025年12月24日にBlu-ray BOXをリリースすることが決まりました。この商品には、全24話が収録されているだけでなく、多彩な特典も付いています。「鬼人幻燈抄」は作家・中西モトオの独自の世界観に基づき、江戸から平成にかけての時代を超えた壮大な物語を描いています。

この作品はウェブ小説投稿サイト「小説家になろう」でも連載されており、瞬く間に5億以上のPVを記録するほどの人気を誇ります。2025年3月から9月までTOKYO MXやMBS、BSフジにて放送され、優れた評価を受けました。

魅力的な商品特徴

商品名は「鬼人幻燈抄Blu-ray BOX（特装限定版）」で、価格は税込52,800円となります。収録時間は本編599分、特典5分を合わせた604分。Blu-rayは4枚組で、それぞれのディスクには高品質な映像が収められています。さらに特筆すべきは、原作の中西モトオによる書き下ろし小説「京での一幕」が封入された特製ブックレットや、監督と主要キャストの対談映像が含まれている点です。

また、原作小説のカバーイラストを手掛けたイラストレーター・Tamakiによる描き下ろしイラストが使用された特製のくるみBOXもついており、ファン垂涎の内容となっています。特典として収録されるPVとCM集も、視聴者にとって嬉しい付加価値です。

物語の概要

『鬼人幻燈抄』は、荒廃した天保11年（1840年）の日本を舞台にした作品です。大飢饉の影響で人々の心が乱れ、鬼が人間の姿をとって人を惑わせるという異常事態が続いています。物語の中心には、兄妹である甚太と鈴音がいます。彼らは、葛野という山間の集落で皆に受け入れられながら平穏な日々を過ごしていましたが、運命は彼らを思いもよらない方向へ導きます。

成長した甚太は巫女である「いつきひめ」の護衛を務める中で、鬼との運命的な出会いを果たします。この出会いが、彼の人生を大きく変えることとなるのです。続いて、彼が抱える使命、仲間たちとの絆、さらには鬼との戦いが描かれ、壮大な和風ファンタジーが展開されます。