犬と泊まれる宿泊施設をサポートする「inutococo」
2026年2月17日から、犬と一緒に泊まれる宿泊施設向けの新しい情報プラットフォーム「inutococo(イヌトココ)」の先行登録受付が始まります。犬同伴旅行をするペットオーナーにとって、最適な宿泊先を見つける上での不安や情報不足を解消しようとするこのサイトは、宿泊施設とペットオーナーという双方のニーズに応えることを目指しています。
宿泊施設が抱える集客の課題とは?
近年、ペットツーリズムに対する関心が高まっています。しかし、多くの宿泊施設が抱えている集客の課題は深刻です。特に、大手オンライン旅行代理店(OTA)では、犬にやさしい宿泊情報が他の情報に埋もれてしまうことが多いため、施設の特長がなかなか伝わらないという問題があります。加えて、犬の頭数制限や大型犬への対応についても、明確に情報が示されていないことが、宿泊を希望するオーナーにとってのハードルとなっています。これらの課題に、inutococoは立ち向かいます。
犬目線での情報提供で安心感を提供
このプラットフォームは、犬同伴旅行に必要な情報を「犬目線」で整理し、分かりやすく可視化しています。例えば、頭数制限や大型犬対応の有無を示すアイコン表示や、犬用食事の提供や館内NGエリアのルール紹介、さらに宿泊客の体験を独自のコメント・レビュー機能で表示することにより、初めて犬と旅行するオーナーでも安心して宿泊先を選べる仕組みを整えています。また、初心者向けの記事や、イベント情報も掲載しているため、充実したリサーチが可能です。
新たな集客モデルの確立
inutococoの特長の一つは、犬関連のグッズやサービス事業者も登録できる点です。これにより、ペットオーナーの「宿泊したい」と「良い商品を見つけたい」というニーズを同時に喚起し、宿泊施設への送客力を高めることが可能になります。具体的には、プレゼント企画や優待応募を通じて、約2倍の集客効果を見込むことができます。また、宿泊施設側にとっては、登録ユーザーに合わせたメール配信ができる機能も整えてあり、より効果的な顧客アプローチが実現可能です。
リスクフリーの導入
サービス開始に伴い、先行登録期間中は初期登録費用が無料で、月額固定費なし、成功報酬型の手数料のみで導入できるため、宿泊施設にとって非常にリスクが低い形でスタートできます。このような導入のしやすさも、衛星施設が積極的に参加する理由の一つです。
ニーズから生まれた「inutococo」
メディストペット株式会社は、これまでに犬とのおでかけメディア「ハピプレ」などを運営してきました。その中で、国内のペットツーリズム市場には成長の可能性がある一方で、情報が散乱しており、特に犬を受け入れる宿泊施設が少ないという課題を発見しました。穏やかに成長するペット市場に対し、より明確かつ効果的な情報発信が必要であるとの声に応えて生まれたのが「inutococo」なのです。
先行登録開始と今後のスケジュール
「inutococo」は2026年2月17日に宿泊施設の先行登録を開始し、3月上旬には犬関連のグッズ事業者向けに登録受付を開始する予定です。また、春にはサービスの正式公開を予定しています。この取り組みがどのようにペットツーリズム市場に影響を及ぼすのか、今後の展開に期待が寄せられています。
まとめ
犬と一緒に旅行を楽しむオーナーにとって、宿泊施設の選定はとても重要です。「inutococo」は、宿泊施設とペットオーナー間の情報の架け橋として、両者がより良い体験を得られるようサポートする存在となることを目指しています。安全で楽しい犬との旅を実現するための第一歩を踏み出しましょう。