国営武蔵丘陵森林公園
2025-06-27 12:09:30

夏の花々が彩る、国営武蔵丘陵森林公園の魅力を発見しよう!

国営武蔵丘陵森林公園で夏を楽しむ



関東の奥地、埼玉県比企郡に広がる国営武蔵丘陵森林公園では、7月に自生の「ヤマユリ」が見頃を迎え、厳しい暑さを和らげるかのように美しい花々が園内を彩ります。東京ドーム65個分の広さを誇るこの公園には、約1万株のヤマユリが自生しており、夏の観光スポットとして大人気です。

ヤマユリの美しさ



特に「ヤマユリ」は、「ユリの女王」とも称され、香り高い白い花弁が魅力です。直径約20cmもあるその大きな花は、見る者を惹きつけ、心を癒します。例年、開花は7月初旬に始まり、遅咲きの株は7月末まで楽しむことができます。今年の最盛期は7月21日頃の『海の日』前後と予想されており、特に訪れる価値があります。

夏の花々の開花も楽しめる



ヤマユリが見頃を迎える中、7月下旬からは「ヒマワリ」と「コリウス」のシーズンも到来します。園内では、約500株のヒマワリ「サンフィニティ」や、約1.3万株のカラフルなコリウスが揃い、色とりどりの花々が夏の陽射しに映えます。

ヒマワリ(見頃:7月下旬~8月中旬)


小ぶりで多輪咲きの「サンフィニティ」は広大な「公園・庭園樹園」で見られ、鮮やかな黄色が見る人を歓喜させます。

コリウス(見頃:7月下旬~10月末)


コリウスはシソ科の植物で、十数種類の品種から成り立つ放射状のデザインが特徴。特に、「マーティ」と「ピーターグリーン」が人気で、インスタ映えするスポットとしても有名です。

早朝開園とクールダウンメニュー



さらに、夏休みの特別企画として、8月13日から17日までの期間中は早朝開園が実施されます。通常9時30分のところ、7時30分からの入園が可能ですので、早朝の涼しさの中で花々を楽しむことができます。

園内のレストランでは、夏限定の冷たいテイクアウトメニューやスパイシーなカレーランチなども取り揃えています。その中でもオススメは、ふわふわの台湾かき氷や、くま君をモチーフにした可愛いかき氷です。

アクティビティも満載



公園内には、家族で楽しめる遊具やアスレチックも充実。日本一大きいエアートランポリン、「ぽんぽこマウンテン」や、サイクリングやセグウェイなどのアクティビティも盛りだくさんです。自然と遊びが共存する場所で、子どもたちも大満足間違いなしです。

アクセスと開催情報



国営武蔵丘陵森林公園へのアクセスは、東武東上線「森林公園」駅、またはJR高崎線「熊谷」駅からバスや徒歩で可能です。公園の広さを有効に活用し、四季折々のイベントや花々を楽しむためにも、訪問する際はアクセス情報を確認してください。

公園概要



行く価値のあるスポットとして、国営武蔵丘陵森林公園をぜひ訪れてその魅力を体験してみてください。自然とのふれあいや、美しい花々を楽しむひとときが、貴方を待っています。公式ウェブサイトでも最新情報をチェックできますので、ぜひご覧ください!


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