「ガルバト」最終審査と応援プラットフォームの新たな試み

日本テレビのガールズオーディション「ガルバト」があらたな挑戦

日本テレビで放送中の「ガルバト（GIRLS BATTLE AUDITION）」は、次世代ガールズグループを生み出すためのオーディション番組です。この注目の企画が、さらに進化を遂げました。株式会社INFORICHが運営する応援プラットフォーム「CheerSPOT」と連携し、最終審査においてファンの応援が直接的に影響を与える新たな仕組みが導入されます。

CheerSPOTの連動企画の背景

「CheerSPOT」とは、ファンがアーティストを応援するためのプラットフォームです。デジタルサイネージを使って応援広告を出稿することで、手軽にアーティストの活動をサポートできます。この度、「ガルバト」の最終審査において、応援（Cheer）数がデビューメンバーの選考基準の1つに加わることが決まりました。これにより、ファンの声が審査に反映される新たな体験が生まれるのです。

企画の詳細

最終審査連動期間は2025年11月15日（土）から11月21日（金）の間で行われます。この期間中に出稿された応援広告数が集計され、候補生の選考に参考として活用されます。ただし、応援数は公表されないため、選考対象者への配慮がなされています。このように、ファンの思いがダイレクトに関わる仕組みが整備されている点が特徴的です。

応援数のカウント方法

応援（Cheer）数は、出稿先のサイネージの数と応援する期間の週数を掛け合わせて算出されます。イメージとしては、サイネージ（ディスプレイ）の数が増えることで、応援の幅が広がるということです。

出稿方法はシンプルで、利用者は「CheerSPOT」でサイネージを選択し、希望する期間を設定するだけ。出稿の締切は月曜日から日曜日の1週間単位となっており、途中からの開始でも一緒にカウントされます。

新たな広告体験の提供

この取り組みは、単なる応援手段に留まらず、アーティストとファンとの新しい関係性を築くための大きな一歩と言えるでしょう。ファンは自らの応援がメンバーの審査に影響を与えるという実感が得られ、アーティストは「CheerSPOT」を通じて多くの人の目に触れる機会を得ることができます。

INFORICHは「ロケーション×テクノロジー」をテーマに、今後も新たな広告価値を創出していく意気込みです。ファンとアーティストが共に成長できるようなリアルな応援体験の提供が期待されます。

ガルバト（GIRLS BATTLE AUDITION）の魅力

「ガルバト」は、LDHが手がけるガールズグループオーディションで、E-girlsの2代目リーダーである佐藤晴美さんが新グループのプロデューサーを務めています。才能豊かな候補生たちが、デビューを目指して互いに競い合う姿が視聴者を惹きつけています。

番組は毎週土曜日、午後2時30分から日本テレビで放送中です。この興奮を見逃さずに、ファンとしての声を響かせましょう。