新たな地元の魅力を発掘する「No.12 Kashima Fan Zone」
茨城県鹿嶋市に新たに開業する「No.12 Kashima Fan Zone」は、地元の魅力を引き出す体験型宿泊施設として注目されています。観光資源の不足が言われる鹿嶋市において、ここでしか味わえないユニークな体験を提供するこの施設は、地域の活性化に寄与することを目指しています。
「No.12」が誕生した背景
ツキヒホールディングス株式会社が運営するこの施設は、株式会社KXと協力して開発されました。鹿島アントラーズと提携し、地域のスポーツ文化とも密接に関連した施設としてスタートします。この数年、何かと注目される鹿島市において、訪れた来訪者はもちろん、地域住民にとっても新たなエンターテインメントの場となることでしょう。
施設の特徴とアクティビティ
「No.12」では、数種類のサウナや食の体験を通じて、心と体をリフレッシュさせることができます。特に目を引くのは、最大22名を収容できる大型サウナ「騒」。ここでは、特大スクリーンに流れる映像と共に大音量の音楽を楽しみながら、贅沢な時間を過ごせます。
また、客室は最大6名まで宿泊可能で、部屋食やサ飯が充実しているため、友人や家族との特別なひとときを楽しむことができるのも魅力です。地元の季節の料理や特製のサウナ飯も楽しめますので、ちょっとした贅沢気分を味わえることでしょう。
スポーツ愛好者にも最適
「No.12」は、県立カシマサッカースタジアムから車で約5分と、スポーツ観戦を目的に訪れる方にも最適なロケーションです。サーフィンやゴルフ、バスフィッシングなど、鹿行・カシマ地域で楽しめるアクティビティも豊富にあり、スポーツ愛好者にはたまらない施設となっています。
日帰り利用も可能
宿泊以外でも、「No.12」は日帰り利用が可能な共用エリアを用意しています。地域住民や観光で訪れた方々が気軽に立ち寄り、サウナや軽飲食を楽しむことができるスペースとして、多くの方々に愛されることを目指しています。
サプライヤー契約の締結
加えて、「No.12」は株式会社鹿島アントラーズFCとのサプライヤー契約を締結しました。この契約により、鹿島アントラーズの地元鹿行・カシマ地域の魅力をより多くの方々に伝えていく取り組みも進めていきます。詳細は、鹿島アントラーズの公式サイトにて発表されています。
施設概要と営業時間
「No.12 Kashima Fan Zone」の施設概要は以下の通りです。
- - 名称: No.12 Kashima Fan Zone
- - 運営会社: 株式会社ステイケーションカシマ
- - 所在: 鹿嶋市大字宮中字中町附4813他
- - 敷地面積: 9,560㎡
- - 開業日: 2025年3月22日(土)
- - 宿泊営業開始: 2025年4月4日(金)
- - 営業時間: 宿泊施設 8:00~22:00 / デイユース11:00~22:00
施設内には宿泊棟、サウナ、飲食棟、物販スペース、ライブラリーなどがあり、様々な用途に利用できます。音楽ライブやe-sportsイベント、パブリックビューイングなど、多彩なイベントも予定されています。
「No.12 Kashima Fan Zone」は、2025年の開業に向けてさらなる準備を進めています。新たな体験を提供するこの施設にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。