アイオイ・システムが新たなサイネージコントローラーを発表
株式会社アイオイ・システムは、物流・製造業向けの最新技術を駆使したサイネージコントローラー「DS0101」を、2025年11月4日に販売開始すると発表しました。本製品は13.3インチと31.5インチのカラー電子ペーパーを利用し、視認性と省エネ性能を兼ね備えた革新的な情報伝達システムです。
サイネージコントローラー「DS0101」の特長
新しい「DS0101」は、従来のホワイトボードや紙媒体に代わるデジタル看板の役割を果たします。高い視認性を誇るカラー電子ペーパーを用いることで、従業員が必要な情報を瞬時に把握でき、時間をかけずに情報更新が可能です。また、設定した時間によって画面の表示内容が自動で切り替わる機能も備えており、効率的な情報発信が実現します。
導入の容易さ
「DS0101」は簡単に設置できるように設計されており、専門的な知識やスキルが無くても、誰でも直感的に操作できます。導入までのプロセスもスムーズであり、現場の負担を軽減します。
コンテンツ管理の多様性
動画や画像、テキストなど、さまざまなコンテンツ形式に対応している点も大きな魅力です。これにより、特定の時間帯や曜日に応じた情報の自動切り替えを行うことが可能になり、それぞれの現場ニーズに合わせた情報伝達が実現します。
運用の利便性
「DS0101」を使うことで、複数台のサイネージを一元的に管理でき、拠点数が多い現場でも運用の工数を大幅に削減できます。遠隔からの設定や更新も可能なため、問題が発生しても迅速に対応できます。
環境配慮とコスト削減
カラー電子ペーパーを採用したこの新製品は、高い視認性だけでなく、低消費電力を実現しているため、設置場所を問わず環境負荷の削減に貢献します。また、これに伴うランニングコストの削減も大きなメリットです。
導入の効果
「DS0101」の時間設定機能を活用することで、正確かつ計画的な情報発信が可能となります。必要なメッセージや注意喚起をしっかりと現場に届けることで、情報共有の質を向上させ、作業ミスや事故を未然に防ぐことが期待できます。また、現場担当者の運用負担が軽減され、全体の運用効率も大幅に向上します。
今後の展望
株式会社アイオイ・システムは、DS0101を核にした表示機器の統合管理プラットフォームを構築する計画を進めています。サイネージだけでなく、プロジェクターなど他の表示機器の管理を一元化することで、物流・製造業のさらなるデジタルトランスフォーメーションを支援する意向です。
国際物流総合展2025にも出展
この新製品は、2025年9月10日から12日まで東京ビッグサイトで開催される「国際物流総合展 2025 第4回 INNOVATION EXPO」にて展示される予定です。この展示会では、最新の省人化ソリューションを実際に見ることができますので、ぜひお立ち寄りください。
【開開催概要】
- - 会期:2025年9月10日(水)~9月12日(金)
- - 会場:東京ビッグサイト(東京国際展示場)
- - ブースNo:5-907(TOPPANグループブース、東展示棟5ホール)
- - 公式サイト: 国際物流総合展 2025
会社概要
株式会社アイオイ・システムは、物流・製造DXを支援する革新的な製品を提供する企業です。所在地は東京都品川区で、TOPPANホールディングスのグループ企業として、広範なサービスを展開しています。ウェブサイトもぜひご覧ください。
アイオイ・システム公式サイト