株式会社ビルディット、健康経営優良法人2026「ブライト500」に認定
東京都八王子市に本社を置く教育テクノロジー企業、株式会社ビルディットが「健康経営優良法人2026(中小規模法人部門)」という称号を取得しました。この評価は、経済産業省と日本健康会議が共同で選定し、業界内でも500社の上位法人に与えられるものです。ビルディットは、従業員が心身ともに健康であることが、同社のスローガンである「一人ひとりの成長が、世界をより良くする」を実現するために不可欠であると採用しています。
取り組みの背景
ビルディットでは、従業員の成長と働きがいを重視し、理念経営を実践しています。そのためには、まず従業員の心身の健康を第一に考える必要があると認識しました。コロナ禍以降のフルリモートワーク移行に伴い、若手社員のメンタル不調が相次いで報告されました。その結果、従来の産業医サービスが十分活用されていないことを痛感し、社員が直接相談できる窓口を設置することで、健康支援の強化が求められました。現在は、出社を基本とした勤務形式に切り替え、健康経営に向けた具体的な取り組みを進めています。
健康経営への具体的な取り組み
ビルディットの健康経営への取り組みは以下のような施策からなります。
- - 専門家による直接支援: 外部の保健師を招いて「健康講座」を実施し、管理栄養士や保健師による健康相談窓口を設けています。
- - 個別最適化された面談: 外部カウンセラーによる「未病ヘルスチェック」や健康面談を4か月ごとに行い、個々の健康状態を把握し改善に努めます。
- - 日常的な情報提供: 毎週金曜日に「健康情報メルマガ」を配信し、月次で開催する「保健師オンライン講座」を通じて、健康リテラシーを向上させます。
- - モチベーション向上策: ヘルスチェックを継続して受診した社員を対象に「健康改善表彰式」を開催しています。
- - セルフメンタルケアの習慣化: 一日の終わりに自己振り返りを行うことを推奨し、自分自身の状態を客観的に把握しやすくしています。
また、専門職との連携によって、実務における施策が形骸化しないよう、直接相談窓口や未病チェックサイクルなどの仕組みを強化しています。
取り組みによる成果
これらの取り組みの結果として、社員の健康意識が向上しました。
- - 「食事を意識している」社員の割合が40%から71.5%へ増加。
- - 「よく眠れている」と感じる社員は60%から71.5%に上昇。
また、従業員のエンゲージメントも高まり、匿名アンケートで「仕事に誇りややりがいを感じている」と回答した割合が100%に達しました。具体的な社員の声からも、健康施策が日常にどのように影響を及ぼしているかが見えてきます。
今後の展開
ビルディットは、健康経営施策が形骸化することへの懸念を踏まえ、自律人材育成プラットフォーム『ビジネスStockr』の機能を強化しています。このサービスは、社員が日々の出来事や気づきを記録し、自らの成長を促進するものです。書くことを通じた振り返りは、メンタルケアだけでなく生産性の向上にも寄与することが確認されています。
最終的に、ビルディットは「一人ひとりの成長が、世界をより良くする」というスローガンの実現を目指し、企業全体の健康経営を推進していきます。
会社概要
- - 会社名: 株式会社ビルディット
- - 代表: 富田 陽介
- - 所在地: 東京都八王子市東町1-14 橋完ビル4F
- - 設立: 2016年3月
- - 事業内容: ふりかえりアプリ『Stockr』関連事業、教育/育成関連事業のDXコンサルティング
- - 公式ウェブサイト