大阪で海の祭典!
2025-04-11 11:03:26

2025年世界海洋デーに大阪で「BLUE OCEAN FES.」開催決定!

「BLUE OCEAN FES.」が大阪・万博で開催



2025年の大阪・関西万博にて、特定非営利活動法人ZERI JAPANが主催する「BLUE OCEAN FES.」が、6月8日(世界海洋デー)に開催されることが決まりました。このイベントは、持続可能な海洋環境を目指す取り組みの一環として、万博会場内に設置された屋外イベントスペース「EXPOアリーナ(Matsuri)」で実施され、最大16,000人を収容できます。

FM802とコラボしたライブパフォーマンス



このフェスの目玉は、関西エリアで人気のFM802とのコラボレーションによる「FM802 SPECIAL LIVE」です。海の蘇生をテーマにしたこのイベントには、海と深い関わりをもつアーティストが集合します。大阪府出身のシンガーソングライターMINMIをはじめ、Def Techや片平 里菜など、様々なアーティストが参加し、観客を楽しませる予定です。

海の重要性を再認識するイベント



「BLUE OCEAN FES.」では、音楽の他にも多彩なアクティビティが用意されています。会場には、海鮮グルメを提供するキッチンカーや、海洋プラスチックを再利用した製品の展示販売、さまざまなワークショップが展開される予定です。こうした体験を通じて、参加者は海の重要性を再認識しながら、楽しい時間を過ごすことができます。

特に、80年代アイドルを中心に結成された合唱団『Neo☆Stars』もステージに登場し、海にちなんだ楽曲で会場を盛り上げる予定です。音楽とともに、参加者が海同士のつながりを感じられる瞬間を提供します。

世界海洋デーの意義



6月8日は、1992年のリオ地球サミットで提唱された「世界海洋デー」として、国連総会により正式に定められました。この日は、海洋環境保護の重要性を再確認し、一般市民が海洋保護への取り組みを促すことを目的に、世界規模でさまざまなイベントが行われます。日本からも「BLUE OCEAN FES.」が海洋環境保護の意義を広める重要な役割を果たすことが期待されています。

ZERI JAPANの取り組み



ZERI JAPANは、2001年に設立され、資源やエネルギーの循環再利用を軸に、廃棄物を減らす「ゼロ・エミッション構想」を推進しています。2025年の万博では、「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」に基づき、海洋プラスチックゴミの汚染をゼロにするための具体的な目標を掲げています。この環境意識向上の一環として、民間パビリオン「BLUE OCEAN DOME」を出展し、海洋資源の持続可能な利用と生態系保護をテーマに掲げています。

さて、この貴重なイベントに参加したい方は、公式サイトでの情報公開をお見逃しなく。音楽やグルメを楽しみながら、一緒に海の未来について考える素晴らしい時間を過ごしましょう!



画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

関連リンク

サードペディア百科事典: ZERI JAPAN 世界海洋デー BLUE OCEAN FES.

トピックス(イベント)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。